安保法制で自衛隊の活動は変わる?憲法前文の諸国民って誰? 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.09.23 Wednesday 19:29
くっくり
櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
櫻井浩二
「安保法案が成立しましたね」
image[150923-01seiritu.jpg]
青山繁晴
「はい。この安保法案が成立して、さあ櫻井さん、自衛隊の活動って、これから、ほんとに大きく変わると思いますか?」
櫻井浩二
「何か活動のね、範囲が拡大するっていうふうに、言われてるので私はそう思ってるんですけど、違うんでしょうか」
青山繁晴
「う〜ん。実態は、少なくとも当面は、ほとんど、変わりません」
櫻井浩二
「ああ〜、そうですか」
青山繁晴
「で、これは、実は特定秘密保護法の時の、ま、大騒ぎとよく似てまして」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「特定秘密保護法案の時も、これが成立すると、映画も小説も作れなくなると、たくさんの識者はおっしゃいましたよね」
櫻井浩二
「はい、はい」
image[150923-02himitsu.jpg]
青山繁晴
「で、その後、映画、小説、作れなくなってるんでしょうか?」
櫻井浩二
「うーん、そんなことないですね」
青山繁晴
「そんなことないし、何かその、おっしゃったことを忘れた感じで、テレビ、ラジオにも普通に出てらっしゃるんですけど」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「たとえば僕は、情報収集、日常的にやってますけれども、えー、国家公務員からもたくさん情報を得てますが、この特定秘密保護法が成立しても、何にも変わらないですね」
櫻井浩二
「ああ〜、はい」
青山繁晴
「つまり悪いことしなければ別に、変化はないんです」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「で、この安保法制の場合は、ま、今、櫻井さんが、その、自衛隊の活動が、増えると、いうことをおっしゃって、それはそうなんですね」
櫻井浩二
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