2006.10.24 Tuesday 00:44
くっくり
2006年10月13日18時24分
13日付の香港各紙によると、中国チベット自治区のネパール国境地帯で先月30日、ネパールに越境しようとしていたチベット人グループに中国の警備当局が発砲、少なくとも2人が死傷したほか、子供を含む数十人の行方が分かっていない。
報道によると、子供十数人を含む約70人のチベット人がヒマラヤ山脈を徒歩で越えようとし、国境警備当局の兵士の銃撃を受けた。国営新華社通信は「不法出国を図ろうとしたグループが、引き返すよう求めた当局の勧告に従わず集団で攻撃してきた」と説明。当局の銃撃で2人が負傷、うち1人が寒さと酸素不足のため死亡したとした。
香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは銃撃を逃れた41人がカトマンズに到着したとして、「我々の後をつけてきた兵士が立ち止まるように命じ、発砲した」との証言を紹介。銃撃で死亡したのは、17歳の尼僧だとした。
尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権を主張する活動グループ「保釣行動委員会」の公式サイトによると、香港の活動家など29人を乗せた漁船が22日、香港を出発した。中国外交部は日本に対して冷静に対処するよう求めている。
「保釣行動委員会」の公式サイトによると、同委員会のメンバーなど29人を乗せた漁船が同日14時(現地時間)に香港を出発した。メンバーは約70時間かけて尖閣諸島付近の海域へ向かう。台湾からも活動家を乗せた船が出航しており、尖閣諸島のそばの海域で合流する予定。香港を出た漁船には香港紙「蘋果日報」の取材クルーも乗り込んでいる。
一方、中国外交部の劉建超・報道局長は22日、中国政府としての見解を明らかにした。この中で劉局長は「尖閣諸島は古来より中国固有の領土である。尖閣諸島に対する中国の主権は争う余地もない。尖閣諸島の主権を守るという中国政府の決心は不変だ」と主張した。
更に「『尖閣諸島の主権に関する問題は日中両国が交渉を通じて解決すべきだ』と中国政府は一貫して主張している。日本が中国側の行動に冷静に対処するよう要求したい。また中国側の人員に危害を加えたり、船舶の安全を脅かしたりすることがないよう求める」と述べた。(編集担当:菅原大輔)
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