SEALDsと薬害エイズ運動の学生がだぶって見える
2015.09.21 Monday 06:05
くっくり
全労連から車を借りたのは事実であることを、SEALDsの奥田愛基氏も認めています(日刊ゲンダイ 2015年7月26日)。
朝日新聞にこんな大きな意見広告を出すには、何百万、あるいは1千万程度の費用がかかるとされています。
学生の寄付集めだけで賄える額なのでしょうか?
朝日がタダ同然で掲載させてあげた、というなら別ですが…。
私はあまりウォッチしてないからよく知りませんが、他にも、政党や団体とつながっていることを窺わせる事例がいろいろあったようです。
私が心配しているのは、SEALDsの学生たちが運動をワン・イシュー(安保法)だけで終えることができず、この先、別の運動に絡め取られていかないかという点です。
余計なお世話と言われるかもしれませんが、90年代半ばの薬害エイズ事件の運動に携わった学生たちのように、左翼系団体にオルグされて、人生を狂わされたりしないかと…。
なぜ私が薬害エイズ事件の運動を思い出したかというと、左翼系団体にオルグされていく学生たちの様子を描いた、小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言」を当時読んでいたからです。
※強すぎる反米、女系天皇容認論など、氏の主張に違和感が出てきたので、現在「ゴー宣」は全く読んでいませんが。
小林氏は、当時、縁あって学生たちの運動に深く関わっていました。
その小林氏が、奥田愛基氏との対談の中で、心配してこのような話をしています。
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