安倍総理が消費税10%凍結を検討!?中国経済崩壊で世界があてにする日本! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.09.16 Wednesday 19:10
くっくり
「ええ、そうですね」
青山繁晴
「1割って言われると、ああ、978.4円ってすぐ分かっちゃうんですけど」
櫻井浩二
「ああー、はいはい」
青山繁晴
「で、ということは、買う物が自動車とか大きくなればなるほど、この、パンと1割で、ああ消費税こんなに取られるとなると、どうしても個人消費の頭を押さえるんですね」
櫻井浩二
「はぁ〜、なるほど」
青山繁晴
「で、資本主義経済っていうのは公共投資がいくらあっても、要は、個人消費が盛り返すかどうかだけなんです、デフレ脱却というのは」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「したがって、日本の経済社会においては、消費税は実は8%が限界であって、現在の」
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「むしろ政策変更があるとしたら、5%に戻すことはあっても、10%に増やすことはあり得ないと」
櫻井浩二
「ほぅ〜、はい」
青山繁晴
「いうことをですね、実は数カ月、数カ月どころじゃないんですけど、ずっと、まあ、勝手な進言を続けてきまして」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、僕の受け止め、だけですけれども、ありのままに申しますと、安倍総理におかれては、実際に凍結することを、検討されてます」
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櫻井浩二
「ああー、そうですか」
青山繁晴
「で、水面下ですでに、財務省と、まあ、いままでもバトルしてきましたけれども、こないだの延期の時も。それとは比べものにならないぐらいの激しいバトルを、くり広げていて」
櫻井浩二
「ほう」
青山繁晴
「実は安倍さんは、安倍総理は、外務省とも、考えの違いを持っていて、それを貫くタイプの政権ですから、ま、僕も政治記者の時にいろんな政権、総理を見ましたけれども、外務省と財務省、外と内で、強烈な敵を内側、内部に抱えて、何とか維持してる政権っていうのは、まことに例外的なんですね」
櫻井浩二
「うーーん」
青山繁晴
「で、そうするともしも、消費増税の凍結を頭に置くんであれば、まだもちろん決まってませんけど頭に置くならば、この10月、来月の頭に予定されてる内閣改造と、党人事が、運命を分けることになり」
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