自衛官の命が大切なら二度と差別はしないで下さい
2015.09.12 Saturday 02:27
くっくり
2015年7月1日、平和安全特別委員会で行われた安保法制参考人質疑に、参考人として呼ばれた軍事アナリストの小川和久さんは、最後にこう述べています。
〈日本でしか通用しない議論から生まれてくる法律や制度で、自衛隊、海上保安庁、警察の手足を縛らないでほしい。
彼らが向き合わなきゃいけない相手はフリーハンドなんです。
だからグレーゾーン事態で海上保安庁と警察の特殊部隊、全部かき集めて投入しても、10人から20人の向こうの特殊部隊に向き合った場合、1時間くらいで全員死にます。
その辺をちゃんとわかった上で議論を進めて頂きたい〉
※「ひとりごと日記」さんに動画と書き起こしあり。
自衛官の命を大切に思えば思うほど、今の法律のままではダメだという結論に至るはずですが、反対派の人たちはそうは考えない。
要するに、安保法制を潰せさえすれば、何でもよいのです。
自衛官を都合よく利用しているだけ。
関東・東北の大規模水害では、今、この時も自衛官が、警察、消防、海保の皆さんとともに救助作業に当たっておられます。
日本国民(反対派ももちろん含まれる)を守ってくれている自衛官の思いを踏みにじるようなことは、金輪際やめてほしいです。
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