自衛官の命が大切なら二度と差別はしないで下さい
2015.09.12 Saturday 02:27
くっくり
大野少年は半月ほど登校拒否になったそうです。
※当該記事の全文はこちら。
(3)住民登録の受付拒否(昭和51年版『防衛白書』)
〈昭和47、48年に、ある市で隊員の住民登録の受付が拒否されたことがあったが、最近でも自衛隊員であることを理由に、一般の市民と異なる取り扱いを受けることがある。こうした事例は、偏見によるものであり、ごく一部の人々の行動ではあるが、隊員の基本的人権の侵害につながるもので、隊員の士気に悪い影響を与えており、その是正が必要である〉
※詳細はWikipedia>立川市長による自衛隊員住民登録拒否事件を参照。
(4)入学拒否等(同)
〈防衛庁では、職務上の必要から、隊員を国内の大学院等において研修させているが、受験の際その辞退を求められたり、願書が返送されたりするといった事例は、昭和39年から46年までの間に、延べ約50人に及んだ。最近は、表面上少なくなっているが、これはトラブルの予想される大学には出願を避けている等の理由によるものであり、今なお、希望の学校、科目等を自由に選べない実情にある。
また、私費で、夜間に大学等ヘ通学したり、通信教育により勉学に励んでいる隊員は、昭和50年度において約1万2,300人に達する。この場合ですら、例えば某県であった例のように、自衛官であることを理由として高校通信課程の転入学を拒否され、あるいは大学入学後自治会学生等に1年間にわたってその通学を妨害され、現地の地方法務局に人権侵犯問題として申告した事例等がある〉
(5)国民体育大会の出場辞退(同)
〈国民体育大会の県代表チ−ムの選手として隊員が内定したことから、その隊員の出場辞退、出場取消し又はチーム全員の不参加を招いている事例がある〉
(6)自衛官を「罪人」扱い
2008年(平成20年)2月、漁船「清徳丸」と海上自衛隊イージス艦「あたご」が衝突しました。
朝日新聞は事故原因の全く不明の段階から、イージス艦だけに回避義務があるがごとく「あたご」と海上自衛隊を叩きまくり、検察は衝突時と衝突直前の当直士官を起訴しました。
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