朝鮮人徴用工の実態!月給140円、豊かな食生活と宴会、日本人女工と楽しく過ごし、宿舎を抜け出し逢い引き、朝鮮人親方の飯場に“転職”
2015.09.07 Monday 01:48
くっくり
1945年8月終戦の直前に、前の飯場には濁り酒があり、別の飯場では5日に1回牛を密殺して食べていた。
文字通り命がけで総力戦を戦っていた日本人に比べて、いくら内鮮一体化を強調しても、多くの朝鮮人にとってあの戦争はしょせん他人事だったのだろう。
だからこそ、戦時動員計画はうまくいかなかったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『朝鮮人徴用工の手記』『在日朝鮮人関係資料集成第4巻』ともに絶版ですが、古本なら入手可能です。
私もちょっと読んでみたいなと思って、古書サイトなども調べてみましたが、いずれも在庫なしだったり、あっても高価なのでやめました…(T_T)
この2つの手記は、1980年代末頃から日本人によって火をつけられ広まった戦後補償を求める運動が韓国で本格化するずっと以前に書かれたものであるという点で、史料価値が高いと、西岡力さんは評しています。
そして、当時を知る世代から事実を聞く作業はここ数年で完全にできなくなるだろうから、まず、事実関係をきちんと研究整理し外交戦に備えなければ、今後も負け戦が続くと警鐘を鳴らしています。
その上で、外務省の外に首相直属政府対策本部を設置し、戦時動員の全体像をきちんと研究し、基礎資料を収集する作業に取り組むべきだとしています。
戦前戦中に日本に渡ってきた朝鮮人労働者のうち、「徴用」で来た人よりも「自由募集」で来た人の方が圧倒的に多く、それも先を争うように渡ってきたという事実は、皆様よくご存知だと思います。
image[150907-03heigou.jpg]
たとえば崔基鎬・加耶大学客員教授の『歴史再検証 日韓併合―韓民族を救った「日帝36年」の真実』image[]によれば、
[7] << [9] >>
comments (6)
trackbacks (0)
<< 嘘で固められた抗日戦争勝利70年式典
情緒的な報道に流されるな!欧州難民問題で失敗したメルケル、日本にも影響が? 青山繁晴「インサイト・コラム」 >>
[0] [top]