出口のない中国経済の崩壊!日本は消費増税再延期? 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.09.02 Wednesday 18:53
くっくり
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「国連に届けてるのが13億でも本当は、僕の長い付き合いの国連の人口問題専門家によると、本当は14億8000万ぐらいいるらしいと」
本庄麻里子
「ふーーーん」
櫻井浩二
「ああ〜、そうなんですか」
青山繁晴
「つまり、公表分よりも、日本を足しても、ドイツを足して、それでようやく(笑)、ぐらいかなと」
櫻井浩二
「はぁ〜」
image[150902-05sitauke.jpg]
青山繁晴
「つまり、労働力があとからあとから来るということが、中国経済の、下請け工場であることを支えてきたんですけど、ご承知のとおりその人件費が大変上がっていまして」
櫻井浩二
「そうですね、ええ」
青山繁晴
「ところが、技術力自体は、労働者の技術力も、実は労働者のモラルも、ほとんど向上してないので」
櫻井浩二・本庄麻里子
「う〜ん」
青山繁晴
「そこに、外国の資本が日本も含めて、お願いする理由がないんですよ」
本庄麻里子
「うーん」
櫻井浩二
「ああ〜、なるほどなるほど」
青山繁晴
「これはしかし当然予想できることであって、経済が大きくなっていけば、分け前も増えるから、その労働者の賃金もそれ上がっていくと」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、これは中国共産党も、特に温家宝総理などは、経済通でしたし、いまの政権で言うと、習近平さんはあんまり経済に明るくないと思われるけれども、李克強首相が、西側でも、一時期信頼されてるほどの、経済通でしたから」
image[150902-06kinpeiRi.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「賃金が上がるなんてのは、誰でも分かるわけですからね」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「じゃあそれが、どうして、分かるはずのことが行き詰まってるかというと、本来こうやって賃金上がっていって下請けができなくなると、もう自分の技術力で、下請けじゃなくて自分で世界に売れる物を作って」
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