靖国神社はどうあるべきか? 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.08.19 Wednesday 19:24
くっくり



櫻井浩二
「あ、そうなんですか」

青山繁晴
「はい。あの、靖国神社の御神体ってのは、剣と鏡なんですけれども、それを、特定の刀だけが神体だと、間違えてらして、で、もう放送の最初から激論になってしまったんですが」

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「これあの、ほんとは議論することじゃなくて、えー、御神体は、決まったものしかありませんから」

櫻井浩二
「うーん、そうですね(笑)」

青山繁晴
「でも、ま、中国人の映画監督の方は、外国で賞も取られてるから、プライドもあるんだと思うんです」

櫻井浩二
「ですね、ええ」

青山繁晴
「それをなかなか認めない」

image[150819-06kantoku.jpg]
[映画「靖国」監督の李纓氏]

櫻井浩二
「ほぅ」

青山繁晴
「それから、たとえばもう、世界的には、南京の問題について、捏造写真だと、つまり、日本軍が行った行為じゃないのに、日本軍が、たとえば首を切り落としたと、いうような間違った写真がそのまま使われたりしてるわけですね」
※映画「靖国」には、「日本軍が日本刀でシナ人の首を斬り落とす」という写真の他に、「その首を手に持って誇らしげに笑う日本兵」「中国人の腹を切り裂いて笑う兵士」なども挿入されているとのこと(土井敏邦webより。但し土井氏はいわゆるリベラル派のジャーナリストで、これらの写真を本物だと信じている様子)

櫻井浩二
「はぁ、はぁ…」

青山繁晴
「で、これはその、中国人の使った映画は映画としてですね、私たち日本人も、実は靖国神社について、そろそろ正確な勉強をすべきじゃないかと思うんですね」

櫻井浩二
「ああー、うん、うん…」

青山繁晴
「で、先ほどの、ナンパの場所になったりすることも含めて」

櫻井浩二
「ええ」

青山繁晴
「ちゃんと教育やメディアで、靖国神社っていうのは、右とか左じゃなくて、客観的に見たらどういう所なのかっていうことを、知るべき時期が来てると思います」

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