ゲンダイとNEWS23が安保法制賛成派の記者会見で…Tweetまとめ15.08.01〜15.08.15
2015.08.17 Monday 18:02
くっくり
また、北方四島を不法占拠しているロシアはクリミア半島を併合し、武力による露骨な領土拡張政策を推し進めている。
北朝鮮は核開発を進め、日本海に向けて弾道ミサイルを何度も発射している。
このような現状を見れば、平和安全法制の整備こそ急がれる。日米安保条約を緊密にし、抑止力を高めることが大事である。
平和安全法案は戦争を抑止するためであり、「戦争法案」ではない。にもかかわらず、「徴兵制に行き着く」などとあり得ない危機を煽るのは、無責任であり、非現実的である。
国会において真にわが国の安全保障を見据えた審議を行い、一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する。
平成二十七年八月十三日
平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム
その後、西修さん、青山繁晴さん、西岡力さん、山田吉彦さん、田久保忠衛さんらが意見を述べました。
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質疑応答では、ロイター通信、TBS「NEWS23」、朝日新聞、日刊ゲンダイが質問。
左派メディアが多いですね。
質疑応答では、西元徹也さん、百地章さん、佐々淳行さんなどからも発言がありました。
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質疑応答といえば、当日、会見終了後に放送された「ザ・ボイス そこまで言うか!」で青山さんがこんな話をしていました(要旨)。
【日刊ゲンダイの記者が、若い人の反対運動どう思うか?って質問をされて、僕は答えようと待ち構えてたんですが、他の方から60年安保の比較、これはあまりにも、(歳月が)過ぎた話だと思うが、僕が答えようとしたら会見終わっちゃったので、終わったあと日刊ゲンダイの記者を探しに行って、「あなた日刊ゲンダイの記者?」と近寄っていたら、その記者が「おおっ」と身構える感じだったから、「あなたの質問に答えたかったんですよ」と。
「僕はいま18歳の大学生も教えてるけど、18歳の諸君もそれからあなたも僕も、世代を超えて同じ教育を受けてきましたね」と。「その教育で安全保障とか、外交とか、近現代史を勉強しましたか。勉強する機会なかったでしょ」と。「僕はたまたま世界歩くようになって勉強できたけど、だからあなたも若い人も僕も、賛成反対を言うためにはもっと勉強しなければいけないということを、ほんとは答えたかったけど時間切れになったので、いまあなたに言いました」と言いましたら、「ああ、そうですか」と(笑)】
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