2006.10.21 Saturday 02:02
くっくり
【北京20日共同】中国の胡錦濤国家主席ら指導部は20日、ライス米国務長官と北京で相次ぎ会談、唐家☆国務委員と北朝鮮の金正日総書記の会談結果を説明した。中国外交筋は「北朝鮮の基本的立場は変わっていない」としながらも、金総書記が「現時点で(2回目の)核実験を実施する計画はない」と中国側に表明したことを明らかにした。武大偉外務次官も同日、日本など6カ国協議参加国に会談結果を説明した。
唐氏はライス長官との会談で、訪朝について「幸いなことに無駄ではなかった」と総書記の発言を評価。李肇星外相も記者団に、唐氏訪朝で中朝が「少なくとも相互理解を促進した」と述べた。
北朝鮮には、とりあえず再度の核実験を留保する姿勢を示すことで友好国の中国に対し「一定のメンツを与える」(中国筋)狙いがあったとみられる。
ただ、米国が金融制裁などを続けるなら核開発を放棄しないとの意思も表明、大きな進展はなかったもようだ。ライス長官も唐氏の説明で「特別驚くようなことはなかった」と述べた。中国の調停外交は事態を抜本的に転換させるには至らず、北朝鮮核問題をめぐる緊張が続くのは避けられない見通しだ。
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