北核問題、大山鳴動して鼠一匹?
2006.10.21 Saturday 02:02
くっくり
○金正日は改革をとるか先軍を取るかの選択をまた迫られてる。この人は追いつめられると、いつも改革の方の手をぱっと放してしまう。クーデターはないが住民の暴動は起きるかもしれない。
○拉致問題はまた不透明になった。北は軟着陸せずに上に上がったが、また着陸を試みる。その時に滑走路(日本の態勢)がちゃんとしてるかどうか。
但し李教授は中朝会談前は、「北は中国の説得に応じる。日本にも折れてくる。拉致問題で劇的な動きがあるかもしれない」と言ってたんですよね(^_^;。だから上記予測もかなり割り引いて考えた方がいいかもしれません。
でも予測を外してるのは何も李教授だけじゃないから、責めるのは酷というものでしょう。今後の北東アジア情勢をきちんと読める人は、専門家の中にもほとんどいないんじゃないかと思う。
■金総書記との会談、一定の成果と唐国務委員=米中、北に6カ国協議復帰促す
【北京20日時事】中国入りしたライス米国務長官は20日、唐家セン国務委員と会談した。ロイター通信によると、19日に平壌で金正日総書記と会談した唐国務委員は長官に「訪朝は無駄ではなかった」と述べ、一定の成果があったことを明らかにした。米中双方は、6カ国協議再開などに向けて、連携強化を確認する方針だ。
ライス長官はこの後、温家宝首相、胡錦濤国家主席とも会談する。これに先立つ李肇星外相との会談では、北朝鮮の核実験をめぐり意見を交換。双方は、朝鮮半島非核化を目指し、核問題の平和的解決を図ることを確認、北朝鮮に無条件で6カ国協議に復帰するよう要求した。
(時事通信) - 10月20日17時0分更新
唐家センはライスさんに「訪朝は無駄ではなかった」と語ったと。
「無駄ではなかった」って気になる言い回しですね。
中国はメンツにこだわる国だし、本当に一定の成果があったなら、唐家センも「意義のある訪朝だった」とか、もうちょっと違う言い方をしたのでは?
李教授の見解を引用すれば、「手ぶらで帰るのを覚悟していたが、何とか金正日と会えた」ことが、「無駄ではなかった」って言葉につながったような気もする。
結局、中朝会談の具体的な中身は明かされぬままです(今日知りましたが、中国側は最初から明かさぬつもりだったそう)。
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