国民を守るため法を犯す覚悟の自衛官の苦悩と法の不備を国会で審議せよ! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.08.05 Wednesday 19:41
くっくり



坂田周大
「はい」

青山繁晴
「むしろそれがもっけの幸いで、初めてF15のパイロットはこれを、正当防衛のために、対抗できるんですね」

坂田周大
「うーん」

青山繁晴
「爆撃機に対して撃つことができる」

坂田周大
「ええ」

青山繁晴
「これって実は、坂田さんや僕のような、あるいはリスナーの方々のような一般市民と同じ話なんですよ」

坂田周大
「と言いますと?」

青山繁晴
「要するに、要するに日本は軍がないことになってるから、市民の法律なんで、基本的には今の法体系は。で、僕らも、殴られたり、ナイフで刺されようとしたら正当防衛、一定の範囲でできますね」

坂田周大
「はい、はい。…ああ〜」

image[150805-07sinpanki.jpg]

青山繁晴
「F15戦闘機も、それだけはできるわけです。ところが、日本国民を奪ったままの北朝鮮であったり、あるいはいま脅威が語られてる中国は、日本のこういう法体系をよーく知ってますから」

坂田周大
「うーん」

青山繁晴
「まさかそんなことはしないで、福岡や東京に、まっすぐに向かうわけです」

坂田周大
「ああ〜!」


青山繁晴
「で、実は私が社長を務めている独立総合研究所は毎年2人、研修生として、自衛官を受け入れてます。えー、もう10年近くやってるんですけれども、その中の、ある航空自衛官、ま、陸上自衛官、海上自衛官、も受け入れてるんですが、1人の航空自衛官が僕に言ったのは、青山さん、こういう時私たちは、法を犯すことを覚悟の上で、国民を守るために最後には撃墜しますと」

image[150805-08pirot.jpg]
[画像はあくまでイメージ]

坂田周大
「ほう」

青山繁晴
「言ったんですが、これもしやるとですね、その自衛官は当然、殺人罪に問われて裁判受けなきゃいけないってことになるわけですね」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 教科書には載らない終戦の真実!「ビーバップ!ハイヒール」より
ロンブー淳のテレビ批判!領土問題でツイッター炎上の裏話も 「カツヤマサヒコSHOW」より >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]