反対しているのは中韓だけ! Tweetまとめ15.07.16〜15.07.31

2015.08.01 Saturday 01:42
くっくり


 「WiLL」2015年9月号image[]、石原慎太郎さんとの対談における百田尚樹さんの言葉。

【一つの国だけでは強国に対抗できない。
 しかしいくつかの国と同盟を結んで、やられた場合は仲間と手を結んで戦う――これが戦争抑止力になるんです。

 いま、世界の国のほとんどが集団的自衛権の同盟を結んでいます。
 ヨーロッパのNATO(北大西洋条約機構)もそうです。

 たとえば、ポーランドはNATO加盟国ですが、もしポーランドがどこかの国に攻められたら、ドイツはポーランドを守るために戦う義務があります。
 これは他の加盟国も同じです。
 しかし、もしドイツが他国に攻められたときは、他の加盟国はドイツの防衛のために戦う。
 つまり、ある国がNATO加盟国を侵略しようと思えば加盟国全体と戦うことになる。
 これが大きな戦争抑止力になっているんです。

 この集団的自衛権が「戦争立法」なら、世界中のほとんどの国が「戦争立法」の国ということになります。

 この時、「もし自分たちがやられたら、みんな助けて欲しい。でも、みんながやられてもおいらは助けない。それでよろしく」という国があったら、どうでしょう。

 いま集団的自衛権に反対している人たちは、はっきり言ってしまえばそういうことを言っているのと同じです。
 もし、他国がやられても一切助けない、その代わり自国は自分たちの手で守る!というなら、自衛隊を増強し、核を持つことを主張する必要があります。
 集団的自衛権に反対するというなら、「祖国防衛」についてそこまで踏み込んで考えなければならないはずです】

image[150801sankeiMap470.JPG]
[産経新聞2015年7月16日朝刊]

 ここには載ってませんが、ヨーロッパの多くの国も「○」です。
 
 反対してるのは、アジアの覇権を狙ってる中国と、何でも反日の韓国だけ。

 これだけでも集団的自衛権の行使容認は間違ってないことが、直感的に分かると思うんですが…。

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