安倍総理が生出演!世界遺産登録問題、安保法制などを語る 「ザ・ボイス」
2015.07.24 Friday 02:49
くっくり
これ、総理ご記憶だと思うんですが、第1次安倍政権で松岡さんが、農水大臣が首つり自殺なさったその翌日に安倍さんとたまたまお会いして、安倍さんは僕から外交の話を期待されたのに、僕は硫黄島の話ばっかりして、で、実は総理はその時けっこう、お怒りになったんですよ。で、僕忘れられてると思ったら、そのことをしっかり覚えて下さってて、硫黄島にも行って下さった。で、その上でもう一度強い指導力を発揮していただいて、滑走路の下にいらっしゃるかもしれないご遺骨も含めて、今後どういうふうに遺骨収集を進めるかっていうのを、ちょっと最後にお話しいただけますか」
安倍総理
「硫黄島を訪問した際、飛行機が降り立った、あの滑走路の下にもですね、多くの英霊の遺骨が眠っているかもしれないと、思うとですね、本当に…、えー、心が…、もう、(少し言葉に詰まる)えー…、震えるような、気持ちに、なりました。青山さんからそういう話も伺っておりましたから。ですから、滑走路の下、についてもですね、探査を早く行うようにと、指示をいたしました。
そして、まさにあの遠い地で、あの灼熱の中でですね、祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、尊い命を落とされた方々のご遺骨をですね、日本に帰還していただく。これは私たちの世代に課された、責任であり、使命だと思っておりますので、しっかりと、責任を果たしていきたいと思っています」
青山繁晴
「総理、今回は、駐在してる自衛官の方々に、ささやかな講話をいたしたんですが、安倍総理がお出でになった時に、近くにいた人いますかって言ったら、一人が手を挙げられて。安倍総理どうされましたかと、念のため、いや、僕は知ってますけどお聞きしたら、自衛官の方が、総理は、滑走路に土下座をなさって、手でさすって、英霊に呼びかけておられて、ということを言われました。それは必ず帰っていただくってことを、遺骨に伝えて下さったんですね」
安倍総理
「日本がですね、これからも平和な国として、繁栄していく、ためにもですね、我々がですね、日本のために、汗を流していく、そういう思いで、これからも仕事をしていきますが、まさに、あそこに眠っている方々はですね、家族が幸せに暮らしていくように、孫や、その次の世代が、幸せに暮らしていくようにと願いながら、あの地で果てていった、わけでありますから、そういう方々に帰還していただくと、そういう責任を果たしていかなければですね、誰が国のために汗を流すことをするかと、思いますね。その意味においてもしっかりと、責任を果たしていかなければならないと、思います」
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