安倍総理が生出演!世界遺産登録問題、安保法制などを語る 「ザ・ボイス」

2015.07.24 Friday 02:49
くっくり



安倍総理
「ま、インフォメーションセンターでどのようなですね、書きぶりにするのかというのは、これはもう日本が決めることでありますから、当然ですね、今、申し上げました、徴用の範囲内で書かれていくということになるんだろうと思います」

青山繁晴
「英文においてもそうだということですね?」

安倍総理
「これはまあ、まさに、日本語で言う徴用ですね。これを表す表示になるんだろうと。ま、それはこれから、いわば作っていく中においてですね、考えていくということになると思います」

青山繁晴
「すみません、英語の話ですけど、たとえばobligationって言えば済むことなんですよ。obligation、義務っていうふうに、あるいはdutiesでもいいですけど。forceって言葉が加わったら…」

安倍総理
「いずれにいたしましてもね、これは、日本側の裁量で書いていくということになると思います。そこでどういうことを書くかということについては、我々が義務を負ってるということでは、ないわけですから、ここでは日本側がですね、日本側の裁量で書いていくということに、なるのは間違いないと思います」

青山繁晴
「国民の声をよく汲んでいただきたいと願います」

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★安保法制(1)集団的自衛権

青山繁晴
「台湾の総統だった李登輝さんが日本にちょうどこのタイミングでいらっしゃいまして、そして非公開の質疑ではあっても、安保法制案を非常に評価された。どうしてかというと、日本の自主的な努力っていうものが、この法案に期待される、あるいは盛り込まれているから、それはアジアの平和は必ず来るんだというふうに、理由もちゃんと挙げて評価されましたね。で、この李登輝総統と総理は今日お会いになった?」
(※テレビ東京で安倍総理と李登輝氏が会談したとする報道があった)

安倍総理
「私はお目にかかってませんが、昨日ですね、国会議員の集会、会合でですね、李登輝さんが講演をされたそうですが、200名の予定が、国会議員が290名、ふつう国会議員200名を予定していると、150名ぐらいしか来ないんですが、200名の予定に290名が集まったらしいですね。代理も100名以上。私の弟の衆議院議員の岸信夫が、司会をやっていたということで話を聞いたんですが、平和安全法制についてもお話をされたし、このアジア太平洋地域のですね、安全保障の環境や、今後についても非常に有意義なお話をしていただいたと、思います。

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