未来の日本人のために戦った硫黄島の英霊を忘れるな! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.07.22 Wednesday 19:13
くっくり



櫻井浩二
「ほぅ」

青山繁晴
「もう、びっしりと、もう、天井っていったって、その、丸めた背中が当たっちゃうんですけど、そこも横も床も埋め尽くしてるわけです」

本庄麻里子
「え〜」

櫻井浩二
「赤い虫ですか」

青山繁晴
「ええ。それが要するに古戦場じゃなくて、たった70年前の話ですから環境同じなんで」

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「その中で戦われたわけですね」

櫻井浩二
「そうですねぇ」

青山繁晴
「で、このことを、実は8年半前に、行った、半年後に、安倍総理にお話ししました。当時、第1次安倍政権の。で、松岡農水大臣が自決されたのが、2007年の5月28日ですが、そのたまたま翌日に、お会いする機会があって」

image[150722-04daiichiji.jpg]
[第1次安倍内閣。2006年9月26日〜2007年8月27日]

櫻井浩二
「ええ」

青山繁晴
「その時、安倍総理からは、内閣がこんな状況になってる時だから、外交を冷静にやりたいんで、外交の専門家として外交の話をしてくれって言われたのに、僕はその話は一言もせずに、1時間ずっと、この硫黄島の話をして」

櫻井浩二
「はぁ〜、はぁ」

青山繁晴
「内閣は潰れて、きっと潰れてしまうだろうと、自民党の中から足引っ張られて」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「しかし、いつか再登板できたら、1票にもならない、軍国主義と言われるだけであっても、この遺骨を取り返せるのはたぶんあなたしかいないから、総理、もし再登板なさったら、この硫黄島の遺骨収集に着手して下さいと言いましたら、安倍さん、その当時は怒って出て行かれたんですよ」

櫻井浩二
「はぁ、はぁ」

青山繁晴
「外交の話、聞きたかったのにと言って。ところが、2012年に再登板された、その数カ月あとの、2013年4月、だから2年ぐらい前ですね、その、当時ちょっと、まあ今だから言えますけど、身体悪くなったんですけれども」

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