当たり前のことを当たり前にできる国へ!今週ヤマ場の安保法制

2015.07.13 Monday 02:04
くっくり



 過去にさんざん自衛隊を批判したり差別しておいて、安保法制審議に入るとまるで人が変わったように、自衛官の「身を案じ」始めた野党の皆さんは、特に。

 自衛隊を自分たちの主義主張で都合良く利用するのはやめて、真摯に向き合ってください(棒読み)。


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 7月1日、国会の参考人質疑で、小川和久さんもこう述べていました。

安保法制参考人質疑★小川和久さん最後の部分1)「最後に申し上げておきたいのは、日本でしか通用しない議論から生まれてくる法律や制度で、自衛隊、海上保安庁、警察の、手足を縛らないでほしい。彼らが向き合わなきゃいけない相手は、フリーハンドなんです」

— くっくり (@boyakuri) 2015, 7月 1

安保法制参考人質疑★小川和久さん最後の部分2終)「だからグレーゾーン事態で海保と警察の特殊部隊、全部かき集めて投入しても、10人から20人の向こうの特殊部隊に向き合った場合、1時間ぐらいで全員死にます。そのへんをちゃんと分かった上で議論を進めていただきたい」

— くっくり (@boyakuri) 2015, 7月 1

 小川さんが他に言われていたことで、特に気になった箇所。

【安倍政権はこれまでの日本的な議論を整理し、日本国の安全を確立しようとしている。
 その点において「高く評価する」という話なんです。
 これはですね、「自民党がいい」「共産党がいい」という話でも無いし、「安倍さんがいい」「安倍さんが悪い」という話でもないんです。
 安倍さんがやっていること、そのことを国家国民の立場で考えたとき、必要なことを粛々と進めている。
 粛々と、と言うと、上から目線だと言うご指摘もありましたけれども、とにかく淡々と進めている。
 そういう話で御座います。
 とにかく日本的な議論は枝葉から始まって枝葉で終わる傾向がある。

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