河野談話の二の舞?自ら歴史歪曲してしまった産業革命遺産の舞台裏! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.07.08 Wednesday 18:02
くっくり
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「で、今日はちょっと、(コーナーの?)始まりも遅かったんで時間がないんですけれども、その、知られざる経緯を少しだけお話ししておきますとね、えー、これは、当事者から直接聞いてますから、全部裏を取った話です」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「たとえばですね、この、えー、韓国側が、この軍艦島を、アウシュビッツと同じだと言い出したって、これはちょっと、ちょっとじゃなくて報道されてますね」
櫻井浩二
「うーん、はい」
image[150708-05auschwitz.jpg]
[1945年の解放後のアウシュビッツ収容所の鉄道引込み線。画像ソースはこちら]
青山繁晴
「しかし、それは、それでその、日本の外務省がどう反応したかってことは報道されてないんですけれども、その、軍艦島とアウシュビッツと同じにするっていうのは、さっき言いましたとおり、軍艦島で働いてた朝鮮の労働者、朝鮮半島出身の労働者にもまことに失礼なことを言ったわけですけど」
櫻井浩二
「そうですねぇ」
青山繁晴
「まさか韓国がこんなことまで言うとは思わずに、現地の交渉団がはっきり言うと慌ててしまったそうです」
櫻井浩二
「ほぅ〜」
青山繁晴
「で、なおかつ、この欧州で、アウシュビッツというと、絶対の言葉なんですね」
櫻井浩二
「はぁ〜、なるほど」
青山繁晴
「その、根拠を探るまでもなく、この、アウシュビッツと言われてしまったら、これ最後、投票に持ち込むと、負けるかもしれないと」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「現地の、外務省交渉団が、それで慌てて、えー、総理官邸に問い合わせをしてきたと。これ投票になったら、負けちゃうかもしれませんって言ってきて、で、官邸の側は、たとえばさっきのforced to workって言えとかそういうことは一切言ってないんですが、登録できないということは避けるようにっていう、いわば抽象的な指示を出して」
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