ギリシャ危機の裏で中露が暗躍!世界が変わる? 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.07.01 Wednesday 17:47
くっくり
櫻井浩二
「はぁ〜、そうですか、はい」
青山繁晴
「で、地理的にも、本当は遠いですね」
櫻井浩二
「ええ、ええ、そうですね」
青山繁晴
「で、この李克強首相や習近平国家主席が行くたびに、巨大な支援をすでに約束をして、たとえば公表されてないことで言うと、もうこのまま行くと、っていうかすでにギリシャの国債は半ば紙くずに近くなってるわけですけど、それを中国がたくさん買ってあげると」
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「あるいは全部買ってあげるという約束を、してるんじゃないかと、マーケットでは言われているわけですね」
櫻井浩二
「え〜、はい」
青山繁晴
「で、中国海軍はずっと外に出よう出ようとしてて、南シナ海に不沈空母を、つまり人口島を造ってしまって、これはまあ、今、日本も含めて大問題になってるわけですけど」
image[150701-08umetate.jpg]
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「これもバーンと一足飛びに、インドとかの頭の上、ドーンと飛んで、地中海のど真ん中に中国海軍の拠点ができると、これは今の、世界の様子は、ガラッと変わりますね」
櫻井浩二
「ああー、そうですね」
青山繁晴
「で、こういう動きがあるってことをひとつ、知っておいていただきたいのと」
櫻井浩二
「ほぅ〜」
青山繁晴
「あと、この、さっき言いました、その、ヨーロッパにとって、とっても大事なギリシャ、民主主義の原点のギリシャが、どうしてこんなになってしまったのかということを、今日の最後にちょっと考えたいんですけども、あの、実際に僕もギリシャ行きますと、もう、あの、この危機が表面化する前から、たとえば首都のアテネは、もうゴミだらけです」
image[150701-09gomi.jpg]
[アテネの銀行の前に積み上げられたゴミ。2011年10月のギリシャの報道より]
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