移設賛成派を封殺する沖縄二紙に百田尚樹氏を批判する資格はない
2015.06.29 Monday 02:14
くっくり
当然、辺野古住民の多くはテント村を快く思っていません。
辺野古漁港のテント村は10年以上も不法占拠されている状態で、反対派のマナーも悪さもずっと前から指摘されてきました。
前出の八重山日報編集長の仲新城誠氏によれば、「辺野古区商工社交業組合」は、今年2月、嘉陽宗克・辺野古区長に対し、移設反対運動の異常さを指摘する陳情書を提出しています。
「反対集団による無秩序な違法駐車や違法占拠」で、米兵が夜間も昼間も外出できず、米兵を客として迎えている商店街が経営悪化に苦しんでいると訴えています。
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[反対派の違法駐車。画像ソース]
住民によると、反対派が「浄水場の近くで小便をしている」「コンビニで何度もトイレだけ利用する」「歩道を舞台にしてギターを演奏したり歌を歌っている」などの苦情が寄せられているそうです。
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[コンビニで買い物せずトイレだけ使用する反対派。画像ソース]
見かねた辺野古住民の一人は、名護市の稲嶺進市長宛てにこのような手紙を出したそうです。
「移設反対の方たちの行動は正義のようにもてはやされていますが、現実、一般市民の生活に恐怖と迷惑を与えている行動について議論されない現状に憤りを感じています」
手紙は、キャンプ・シュワブ内で働いているこの住民の家族がゲート入口で反対派に囲まれたこと、基地に入るだけで「殺人者」と罵声を浴びせられたりすることも明かしています。
住民の方々は、2012年3月には、テント村撤去を求めて763人分の署名を名護市の稲嶺進市長に提出しています。
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