憲法めぐる国民分断もうやめよう!拉致被害者奪還につながる閣議決定を! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.06.24 Wednesday 17:44
くっくり
「で、そのままでいいと思う人は、この、たとえばリベラル、あるいは護憲派の方にいらっしゃるってことは、それまさかないでしょう」
櫻井浩二
「はい、そりゃそうですよね」
青山繁晴
「だからそこはまさしく意見一致するところですから、まず、この現在の安倍政権の仕事として、閣議を開いて、この憲法であっても、自国民が生活を奪われたり、あるいは命の危機に瀕するっていうのを、座視して良い、つまり黙って見てて良いと、いうことではないから、たとえばこの憲法のもとでも、自衛権を、これは超党派で、えー、社会党、当時の社会党まで現在の社民党まで含めて認めてるわけですから、社民党は少し見解変えてますけど、基本的には社会党の時代に認めましたよね」
image[150624-05doiKim.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ですから、この、この憲法のもとでも、取り返しに行けると、いう解釈が成り立つ、可能性が、可能性としてはあるという見解をたとえば、閣議で、最低限のこととして決定すると…」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「何が起きるかというと、それを示された北朝鮮というのは、いつまでもずるずると、この、たとえば今回の再調査のように引き延ばしたり、話し合っても話し合っても、解決が見つからずに、どんどん拉致被害者の家族も高齢化し、被害者自身も、もう高齢という歳になっていくと、いうことで済まない、つまり何かしないと、日本の側が動くかもしれないということで、何らかの交渉に、動きは出ると思います」
櫻井浩二
「はぁ、はぁ、はぁ」
青山繁晴
「で、それを見てですね、たとえば北朝鮮と戦ったり、しないで、ちゃんと拉致被害者が帰ってくるように、するにはどう、それから動けばいいのかっていう議論が巻き起こりますね」
櫻井浩二
「いや〜、確かに一番それが国民が納得できる解釈改憲かもしれませんね」
青山繁晴
「はい。で、そういう、こう議論が巻き起こっていくと、じゃあその、単なる閣議決定だけじゃなくて、今、櫻井さんがおっしゃったように、その、実は解釈で済ますだけではなくて、憲法そのものを、きちんと変えて、後々の子供にも分かるようにする、あるいは後々の国民が、つまり、この数十年のように、奪われたりしないようにすると」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 唐突に慰安婦を登場させるヒストリーチャンネル
元日本兵がミャンマーに建てた涅槃像&ロヒンギャ問題で沈黙するスー・チー「未来世紀ジパング」より >>
[0] [top]