憲法めぐる国民分断もうやめよう!拉致被害者奪還につながる閣議決定を! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.06.24 Wednesday 17:44
くっくり
櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
櫻井浩二
「今朝はどんなお話でしょうか」
青山繁晴
「はい。えー、櫻井さん、国会は、安保法制案が合憲か違憲かと」
櫻井浩二
「そうですねぇ」
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青山繁晴
「いうことで、えー、連日のようにそれをやってるわけですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「一番肝心な、国民と、領土・領海・領空を、どう守るかっていうのは、後回しになって、いて、まあ空しい思いをしているリスナーも、きっと少なくないんじゃないかと思うんですね」
櫻井浩二
「ああー、はい、はい」
青山繁晴
「で、僕も専門家の端くれとしても、実は同じで、えー、専門家だから意義を感じてるってことは、ないんですね。それで、さてどうするかっていうことなんですが、まあこの、空しいように見える国会審議にもやっぱり、汲むべきところ、いわば良いところっていうのはあると思うんです」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それは、やはり、憲法そのものを、どういうふうに真っ直ぐ真ん中から考えればいいのかっていうことを、改めて、考え始めたリスナーの方、国民の方はやっぱりいらっしゃると思うんですね」
櫻井浩二
「うーん、はい」
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青山繁晴
「で、そこで、国会の大幅延長も決まったタイミングで、ひとつ、ご提案したいのは、憲法をめぐって、護憲派と改憲派、リベラルと保守、というように、国民を分ける、分断するのはもうそろそろやめませんかっていうことを、提案したいんです。それが今朝の問題提起です」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、たとえば、今、この安保法制をめぐって、憲法学者の存在が、いわば初めて国民の中で話題になってると思うんですね」
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