北核実験の波紋、今日も色々ありました

2006.10.19 Thursday 02:03
くっくり




北國新聞 10/18社説:新国連事務総長 「中立」を守ってほしいキャッシュ
 次期国連事務総長に任命された韓国の潘基文外交通商相が、日本の報道機関との会見で 、日韓の歴史問題や竹島問題に関して、日本側により重い責任があると述べたのは遺憾である。事務総長に正式就任後は、その職責からして、すべての国連加盟国に対し中立であるべきで、これまでの韓国外相の職務とは立場が大きく異なる。二国間の微妙な外交問題に関して、どちらか一方に肩入れするような言動は困る。
 潘氏は国連総会本会議で次期事務総長に任命され、今年末で任期を終えるアナン事務総 の後任として、来年一月一日に第八代事務総長に就任する。今は次期事務総長と韓国外相の「二足のわらじ」を履く格好だが、ニューヨーク市内で日本の報道機関と会見した際、いわゆる歴史問題について「日本の政府指導者は謙虚さを持って、真摯にこの問題に取り組むべきだ」と主張し、さらに「行動しなければならないのは韓国の国民ではない。日本国民、政府だけがすべての歴史問題に責任を持って対処することができる」と述べた。
 この発言には、韓国外相としての立場が強く反映しているように聞こえる。次期事務総長に抱負を聞く会見の席であった発言としては、いささか妥当性を欠くのではないか。韓国の有力紙が、次期事務総長と外相を事実上兼務する無理を指摘し、外相の解任を勧める社説を掲げたのもうなずける。
 事務総長選出にあたり、政府・与党内では、日本などの常任理事国入りに反対し、北朝鮮の金正日政権にも融和的な姿勢を続ける韓国からの選出に難色を示す声がくすぶっていた。米国の同盟国で、紛争当事国出身という点を疑問視する国もあった。それでも最終的には、潘氏個人の外交実績や手腕を評価し、賛成票を投じた。経験豊富な外交官である潘氏はそうした事情を十分承知しているはずであり、誤解を与えないように行動してほしい。
 国連運営の課題は山積している。安保理改革や分担金の見直しなど、国連改革は待ったなしだ。特に日本の常任理事国入りや北朝鮮への厳しい対応を迫られたときなどは、出身国の外交方針に左右されず、大局的な立場での手綱さばきを求めたい。


[7] << [9] >>
comments (23)
trackbacks (3)


<< 民主が社民・共産と見分けがつかなくなってる件について
金正日会談・核武装議論・チベット人銃撃など >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]