唐突に慰安婦を登場させるヒストリーチャンネル
2015.06.22 Monday 01:33
くっくり
【聖書の「掟」で知るキリスト教の世界 #6 奴隷】より
ブライアン・マクラーレン牧師(男性)
「多くの古代社会において、奴隷の所有者の特権のひとつは、奴隷と性的に接触できることです。
奴隷になるということは、性的にも奴隷になることだったのです」
アリソン・ファトレル アリゾナ大学(女性)
「奴隷の所有者は、奴隷を性的に搾取することもあり、要望があれば夕食会の招待客に譲り渡していました」
ナレーション
「こうした女性は、娼婦としても働いた」
J・ルイス牧師 ミドル共同教会 主任牧師(女性)
「そうした女性たちは、貧しくて、何の力もなく、体を使って、生計を立てていました。
売春は奴隷のようなものです。
生きるために体を売るのです」
ナレーション
「性的奴隷は、古代だけのことではない。
どの時代にも、世界中で女性は体を売ることを強いられたが、それは先の大戦時でも同じだった」
(注:ここでこの有名な画像が映し出される)
image[150622-02historyIanfu.jpg]
ナレーション
「第二次大戦中、多くのアジアの女性が、戦地の近くで売春行為に従事することになった。
妊娠した場合は、残酷な扱いを受けたといわれている。
聖書の時代も、性的奴隷は妊娠することがあったが、子供の扱い方は決まっていた。
『混血の人は、主の会衆に加われない。十代目になっても、主の会衆に加われない。申命記23章2節』。
つまり、正式な結婚以外で生まれた子供とその子孫は歓迎されず、しかも、その子にはおぞましい慣習が待っていた」
デビッド・コンスタン ニューヨーク大学(男性)
「生後一週間ぐらいの、つまり、社会がその存在を認める前に、子供を捨てたのです」
____________________________内容紹介ここまで
「第二次大戦中、多くのアジアの女性が〜」のくだりは、日本語翻訳版はかなり意訳されている、というより、全く違う文章になっているようです。
日本の視聴者への配慮でしょうか?
一番目立つのは、
日本語のナレーションには「日本軍」は登場しませんが、元音声(英語ナレーション)は「Japanese military」とはっきり言っています。
[7] beginning... [9] >>
comments (5)
trackbacks (0)
<< 安保法制イヤ!集団的自衛権イヤ!考えるのイヤ! Tweetまとめ15.06.01〜15.06.15
憲法めぐる国民分断もうやめよう!拉致被害者奪還につながる閣議決定を! 青山繁晴「インサイト・コラム」 >>
[0] [top]