アメリカ人はなぜ捏造史を信じるのか?ヨン氏の慰安婦問題分析 (付:谷山雄二朗さんのこと)
2015.06.15 Monday 01:28
くっくり
韓国の声が非常に大きいのでこれまで目立ちませんでしたが、確かに中国もだいぶ前から慰安婦問題で動いてきました。
但し、自分は前面に立たず、後方から韓国を支援するというやり方です。
かつて元慰安婦らが、日本政府を相手取った損害賠償請求などの集団訴訟を、アメリカで(←誤字ではありません)起こしたことがあります。
実はこの時、 原告には、韓国だけでなく中国、フィリピン、台湾の女性も入っていました。
2006年2月、連邦最高裁判所は原告の訴えを却下する判決を下しました。
この判決は、米国内でのこの案件に関する司法の最終判断となり、慰安婦問題に関して日本側に賠償や謝罪を求める訴えは、もう米国内では起こせないこととなりました。
行政(米国政府)も、この種の案件はサンフランシスコ講和条約で解決済みという立場をとってきましたから、以降、 中韓はターゲットを立法府(議会)に変えました。
その結果、07年に日本への謝罪を要求したアメリカ合衆国下院121号決議が可決されるに至ったのですが、中心的役割を果たしたのは、 韓国系ではなく中国系の抗日連合会 (世界抗日戦争史実維護連合会)でした。
image[150430-07Honda.jpg]
ヨン氏は自身のブログ2015年2月3日で、マイク・ホンダ議員に言及しています。
マイク・ホンダがニュースに登場するたび、ネットで日本の保守の一部が「ホンダは本当は日系じゃなくて韓国系では?」という点にもっぱら目を向ける(ホンダが韓国の利益のために動いていると考える)のに対し、ヨン氏の視点は全く異なっています。
「ホンダ氏は常に韓国と日本、アメリカと日本の間に怒りを煽動することに常に注意を払っている」
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