大江健三郎の煽動と朝日新聞の誘導…アンフェアな護憲派と、戦前の日本型民主主義! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.05.27 Wednesday 19:06
くっくり


櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」

青山繁晴
「おはようございます」

櫻井浩二
「今朝は憲法改正についてですね」

青山繁晴
「はい。えー、憲法改正の前に、いわゆる安保法制の国会審議が、本格化しまして、えー、もう冒頭から、与野党が、非常に激しい対決になってますね」

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櫻井浩二
「そうですね」

青山繁晴
「で、これは、安保法制の意義が大きいということに加えて、やっぱりその背後に、いま櫻井さんがおっしゃった、憲法改正につながるのかどうかというところが、一番大きいと思います」

櫻井浩二
「うーん、そうですね」

青山繁晴
「で、実は、いま僕が大変心配してるのは、この、憲法改正っていうものがいよいよ現実になるんじゃないかと、いうことになってから、極めて、対立が激しくなって、国民をさらに真っ二つに割るような、動きもあるということなんですね」

櫻井浩二
「ほう、ほう、ほう、はい」

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青山繁晴
「たとえば、憲法改正に反対する、いわゆる護憲派の方々が、ま、数万人集まられた集会、ありました。これにノーベル賞作家の大江健三郎さんなども、ま、主役の1人で参加されて」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、その時にたとえば、憲法改正を掲げている、安倍総理を、呼び捨てで、安倍、安倍と」

櫻井浩二
「ああ〜」

青山繁晴
「連呼されることもありましたね」

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櫻井浩二
「ああ〜、はい、はい」

青山繁晴
「で、安倍総理に反対する、憲法改正に反対するってのは全く正しい思想の自由ですけれども、あるいは言論の自由ですが、民主的な手続きで選出された私たちの総理大臣を、呼び捨てにするというのは、論議を深めたり、フェアに議論をするというよりは、もう対立を煽ると、言わざるを得ないんですね」

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