橋下引退会見に異論!12月の市長選挙に出るべきだ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.05.20 Wednesday 18:00
くっくり
とはいえ、維新が力を失うことで、昔の悪い面がまた一気に出てきてしまうのではないかという懸念もたくさんあるわけです。
大阪市の職員や労組は職場が存続されてホッとしている一方、府側にはさっそく今後の大阪市との関係を危惧する声も出ていました(産経 2015.5.18 12:22)。
「『府市合わせ』(不幸せ)時代に戻る可能性がある」と指摘するのは、府の幹部。橋下市長、松井一郎知事がトップになる前、市内の街づくりや大規模開発に府が口出しできなかった。市の担当部局の職員と話をすることすらできず、「今の体制でなければ、(JR大阪駅北側の)うめきた開発に府が口出しすることはできなかっただろう」と、今後の府市の関係を危惧する。
それにしても12月の市長選どうなるんでしょう…。
多くの市民は現時点ではまだそこまで考えられない状態だと思いますが、昔みたいな、市役所が市長(市長候補)の選挙支援をするような体制に逆戻りしないことを、願うばかりです。
↓2011年11月の大阪市長選、平松市長(当時)の出陣式。
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↓当時の構図。画像クリックで拡大
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