橋下引退会見に異論!12月の市長選挙に出るべきだ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.05.20 Wednesday 18:00
くっくり
櫻井浩二
「そうでしたね〜」
青山繁晴
「ということは1%もなくて、ま、0.7%とかそれぐらい、0.7とか8とかそのぐらいしかないですね。これは実は決着が付いたんじゃなくて、何と大阪市民が、真っ二つに分断されたっていうことですね」
image[150520-03bundan.jpg]
櫻井浩二
「うーん、まあそうですね、はい」
青山繁晴
「はい。で、しかもですよ、12月に、もう、市長選挙が必ず来るわけです。で、橋下徹さんは、この大阪都構想のために市長選、やり直したりしましたけれども、他の市長が当選したならそこから任期が新しく始まるんですけども、元の市長が、出直し市長選挙でも当選しちゃったから、この12月上旬に、任期が切れて、そこで市長選やるんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ということは目の前ですよね」
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「ということは、この大阪市民が真っ二つに割れた状態になったんですから、逆に、橋下徹さんとしてはいわば謙虚に、反対派の方々の反対なさった理由、投票が終わったんではっきりしてますよね」
櫻井浩二
「はい」
image[150520-04koureisha.jpg]
[ちなみにこのグラフに関してはネットで「おかしいのでは?」と話題になりました。あくまでイメージ画像として見て下さい]
青山繁晴
「たとえば、若い人は比較的賛成が多かったのに、高齢の方に反対が多かった。それはひとつにはたとえば今まで無料パスで、無料パスでバスに乗れてたのが、ひょっとして、その大阪市がなくなっちゃったらそのパスがないんじゃないかとか」
櫻井浩二
「ふんふんふん」
青山繁晴
「それから、やっぱり、高齢の方はさまざまな苦労を経ておられるから、600億円以上も、その、大阪都をつくるのに、最初にコストがかかってしまうと、果たしてそれ取り返せるのかって心配を、やっぱり若い人よりする。で、さらに、まああえて言うと、その、元を取れるまでに何十年もかかっちゃったら、要するにご自分にとっては利益がないと」
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