【予言】憲法改正国民投票は大阪都構想住民投票と同じような展開をたどる
2015.05.18 Monday 03:32
くっくり
出口調査では賛成が多いと報道したメディアも複数あったので、夫は少し期待しながら家に帰ってきたそうですが、私に「反対が勝ったよ。残念だったね」と告げられると、玄関で腰砕け状態(^_^;
夫は生まれも育ちも大阪市。
大阪を愛して愛して、45年間暮らしてきました。
「私も大阪市民よ」と私が言っても、「たかだか20年程度住んだだけの人間には分からん!」と言われてしまうほどです。
夫はこれで大阪が良くなると本気で信じていたので、今回の結果は本当にショックだったみたいです。
夫に言わせれば、
「大阪市民は、手術を受けるリスクを回避し、ゆるやかな死を選んだ」
のだそうです。
そして、「やっぱり最後は組織力の差が出たか」と。
↓告示後に夫がよく言っていたギャグ。
「見せましょう、利権の底力を」
これは楽天イーグルスの嶋捕手の「見せましょう野球の底力を」のもじりですが、全く笑えません…(T_T)
夫は地元の東住吉区のゆるキャラ「なっぴー」のファンなので、「大阪市存続で『なっぴー』も存続が決まったよ!良かったやん!」と慰めるしかなかった…(T_T)
image[150517-07nappy.jpg]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私自身は直前までどちらに投票するか迷いました。
自宅には連日、賛成派・反対派のチラシが投入されていました。
特に告示後は、入っていなかった日は1日もありません。
市から配布されたパンフレットなども含め、全て保存しておいたら、膨大な量になりましたが、投票日までにできるだけ目を通しました。
賛成派も反対派も、我田引水で極端なことを言っている点が多々あったと思います。
いずれも話半分だったり、間を取ったりして考えるようにしました。
それにしても、ひとつの事象を見ても解釈があまりに違っている。
価値観の違いで、どこまで行っても溝は埋まらないんじゃないかと思える点がたくさんありました。
[7] << [9] >>
comments (53)
trackbacks (1)
<< 時代の変化から目を背け、立ち止まるのはもうやめよう!Tweetまとめ15.05.01〜15.05.15
橋下引退会見に異論!12月の市長選挙に出るべきだ! 青山繁晴「インサイト・コラム」 >>
[0] [top]