植村隆LA講演テキスト…在米日本人「朝日慰安婦記事取り消しも日本の保守の声も米国では全く知られていない」
2015.05.11 Monday 04:01
くっくり
西岡力さんや櫻井よしこさんは、テープの件も含め、ずっと前から植村氏に議論を呼びかけてきたのに、植村氏はそれには応じず、突然、彼らを相手に訴訟を起こしました。
そしてアメリカまで行って、彼らの悪口を言っている。
まるで朴槿恵の告げ口外交ですね。
この人はどこまで被害者面するのだろう、どこまで卑怯なんだろうと、お腹立ちの方も多いでしょう。
しかし米国での状況は、日本にとっては未だに圧倒的に不利です。
以下、今回音声を提供してくださったLA在住の日本人男性のメールの一部です。
引用がやや長くなりますが、日本にいる私たちには伝わってこない厳しい現状が書かれていますので、是非目を通してみて下さい。
「非常に残念ですが、日本人の駐在員の方や私のような日本人はいなかったであろうと思われます。
目良先生(「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」の目良浩一氏。アメリカ在住歴40年以上)にも確認しましたが、ほとんど植村氏に同調するアメリカ人や日本人、日系人、韓国人、韓国系アメリカ人です。
左翼の方達のアメリカを巻き込んだアピールの仕方には感心するしかありません。このような動きがアメリカ全土に広がっていくことを非常に危惧しています。
外務省は事なかれ主義ですし、日本とアメリカの日本人の保守の方達がアメリカの大学教授等を巻き込んで上手く支持者を増やしていけなければならないと思っています」
「植村氏に直接日本語でICレコーダーを隠して「なぜ反対意見に対して言論で反応せず、訴えるのですか?日本には言論の自由が存在しないのですか?(これが私の主な質問内容でした)」と聞こうかなと思っていたのですが、支援者らしき方達が長い列を作っていたのであきらめました。
やり方が汚いなと思ったのは終了後、北海道新聞の記者がメモを片手に質問をしていたことです。産経の中村記者も居たようですが、彼はすぐに帰ってしまったと思われます。
くっくりさんにどうしても理解していただきたいのはアメリカでは私やくっくりさんの様な意見を持つ人(日本を憂う保守的な人としましょう)の意見が全く知られていないという事です。
アメリカでの左翼の歴史が187人もの協力者を得て声明を発表している間に、反対意見や反対の声明を全く出していません。こういう事の積み重ねで日本や安倍総理が追いつめられていくのだと思います。我々のような保守派は彼らからマーケティングや結束力、瞬発力等多くの事が学べるのではないかと思います。この現実を多くの心ある日本人や保守系論者の方達にしっていただきだいと思います」
[7] << [9] >>
comments (15)
trackbacks (2)
<< 韓国メディアの歪曲に日米歴史家が困惑
橋下潰して改憲も潰す自公民共+江田の反橋下ライン!大阪都構想住民投票まであと4日 青山繁晴「インサイト・コラム」 >>
[0] [top]