植村隆LA講演テキスト…在米日本人「朝日慰安婦記事取り消しも日本の保守の声も米国では全く知られていない」
2015.05.11 Monday 04:01
くっくり
きょう私がどんなバッシングを受けているか、またそのバッシングがどういう意味を持つのか、について、皆さんにご報告したいと思っております。
image[150511-03P5090194yamano2.JPG]
つい最近発行された、漫画、であります、日本で。これは、この春に発行された漫画で、「大嫌韓流」image[]という漫画。
慰安婦問題を否定する立場から描かれた、ま、悪意のある文ですが、ここに私が登場します。
この登場人物たちはですね、私について、こんなふうな誹謗中傷をしております。
「元朝日新聞記者の植村隆を知らないのか。慰安婦問題に関して虚偽の記事を書いた男だ」というふうな、記述が、あります。
また、次のページを見るとですね、元朝日新聞の…、こんなような言葉が登場します。
「植村隆を追い込んで、英霊たちの眠る靖国神社の前で、土下座させてやる」
「植村隆には、反日に手を染めた者は悲惨な末路を遂げるという教訓を、世に知らしめるための生け贄になってもらおう」
まるで植村が、悪辣な犯罪者のように思うのではないかと思います。
※くっくり注:1つめの「土下座させてやる」という台詞は「大嫌韓流」p.198に登場しますが、p.197に前振りとして、「従軍慰安婦は売春婦」と発言したソウル大学の李栄薫教授が、元慰安婦らに囲まれて40分も恫喝され、土下座を強要された事件が描かれています。また2つめの台詞「植村隆には……生け贄になってもらおう」の後、この登場人物の言葉を聞いた主人公はこのような心の声を発しています。「個人を的にかけて吊し上げるような、こんなやり方が許されるのか…?これじゃあ韓国とまったく何も変わらないじゃないか……」
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