中韓の逆根回しを粉砕!安倍総理米議会演説は日本外交の稀に見る勝利! 青山繁晴「ザ・ボイス」

2015.05.01 Friday 02:38
くっくり


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★オープニングトーク

 歴史に残ったことは間違いない。
 スタンディングオベーションが何度も行われたが、あれは本物。
 社交辞令ではない。

 中韓から政治資金を大量に受け取っている議員が、「安倍演説に拍手するな」ということも含めて、たくさん逆根回しを、徹底的に、特に与党民主党の中でやっていたのに、そんなの全く吹き飛ばす、大変な反響だったのは事実。

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[上院議長を兼務するバイデン副大統領(左)とベイナー下院議長(右)]

(飯田浩司「安倍さんが演説してる後ろに上下両院議長が座っていて、右の方のベイナー下院議長が何度もポケットからハンカチを取り出していた。泣いてましたよね。感動したってことですか?」)

 そうですね。
 ベイナーさんはマケイン上院議員などと並んで、特に最近安倍さんのことを好きになった。マケインさんの影響もある。

 (泣いたのは)それもあると思うが、日本の報道ぶりと全然違って、アメリカ議会だけじゃなくて社会の受け止め。

 僕が適当に言ってるんじゃなくて、議員、経済界の人とメール・電話で話して、ものすごく反響があったのは、一番反響あったのは、やっぱり硫黄島のくだり。

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 演説のけっこう前の方に硫黄島を持ってきて、しかも実際に若き海兵隊員として23歳で硫黄島で戦った海兵隊の退役中将スノーデンさんと、そして戦死した栗林中将の孫の新藤義孝さんを議場に招いて、演説の途中に、そこに目を向けてもらった。

 あざとい演出というふうに、安倍さん嫌いな人、リベラルな人は特にそう言うかもしれないが、僕は公平に見て、あざといという印象は全くない。

 実際、硫黄島の戦いは日本では忘れられたのに、アメリカではずっと記憶されて、それも日本の兵士の戦いぶりもずっと記憶されてきた。
 肉弾戦として惨い戦いだった。

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