日米首脳会談で中国牽制はできたが米国頼みは間違い! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.04.29 Wednesday 17:49
くっくり



櫻井浩二
「ああ〜、はぁはぁ、はい」

青山繁晴
「でもこれ本当は、歴史をちゃっかり、またちゃっかりって言いましたが、もう本当にそういう感じで、歴史を変えていて、中華人民共和国の成立っていうのは、大戦が終わって4年も経った、1949年の10月1日ですから、だから国連が発足した時には、中華人民共和国じゃなくて、中華民国なんですよね、今、台湾と呼ばれてる」

image[150429-06moutakutou.jpg]

本庄麻里子
「う〜ん」

櫻井浩二
「ああ、はい、はい」

青山繁晴
「だからもうすでにしっかり、あの、歴史の改竄をやって、この、今の中国こそが戦勝国であって、日本は敗戦国であって、いつまでも憲法も変えるな、うちに閉じこもっていろっていう姿勢を示していて、それ基本的にアメリカは、拒んでないんですよね」

櫻井浩二
「ああ〜」

青山繁晴
「そうするとこの4月末の段階ではオバマさんはそうやって中国牽制してるけれども、じゃあ9月になって、同じことを、習近平さんに面と向かって言えるのかと」

image[150429-07shuuObama2.jpg]
[画像は2013年6月の習近平訪米]

櫻井浩二
「うーーん」

青山繁晴
「いうことを、僕たちは、考えるべきだと思うんですよ」

櫻井浩二
「う〜ん、はい」

青山繁晴
「で、実はこれ、オバマさんは今、優柔不断で、まあ有名になってしまったわけですけれども」

image[150429-08hetareObama.jpg]

櫻井浩二
「はい(笑)」

青山繁晴
「おそらく、アメリカの長い、ごめんなさい、逆です、長くもない歴史ですけれども、でもたくさん大統領いらっしゃって、その中で最も優柔不断な人として、残念ながら記憶されることになると思います」

櫻井浩二
「うーん」


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