朝鮮に尽くした伊藤博文と今も変わらない朝鮮人の気質 「1907 IN KOREA WITH MARQUIS ITO」より

2015.04.20 Monday 01:55
くっくり



 顕著な例として、ジョージ・ヒーバー・ジョーンズ博士が“発見”した例が紹介されています。

 それは、ソウルで最も人目を引く場所にある大釣鐘の鋳造日が、1世紀にもわたって間違っているというものでした。
 大釣鐘には正しい日付が刻まれているにも拘わらずです。

 この歴史的事実の改竄の理由は、「大釣鐘を鋳造した名誉を現王朝の始祖に帰するため」だったそうで、ラッド博士は「朝鮮人らしい」と評しています。

 それから100年以上経った今も、彼らは歴史改竄を平気でやっています。

 官民一体となって、慰安婦問題や竹島問題や日本海呼称などについて根拠のないバレバレの嘘を世界に拡散しています。

 当時と違って今はテレビやネットが発達しており、ほとんど瞬間的に嘘が幅広く拡散されてしまうので厄介です。

 もっとも逆に言えば、彼らがどんな民族性の人たちかというのも同時に拡散されているわけですが…。

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 欧米のメディアも当時からさほど進歩がないようです。
 確証もなしに朝鮮側の言い分を一方的に垂れ流している事例が、本書では数多く紹介されています。

 利権絡みで反日に協力した“外国の友人”もそうですね。
 今で言えば、中韓系のお金や票を目当てに動く欧米の議員といったところでしょうか。

 手段や規模が違うだけで、日本を貶めるデマの拡散は今も繰り返されています。
 結果、日韓の溝はますます深まるばかり。

 伊藤博文やラッド博士がこの現状を見たら、何て言うでしょう?

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 本書は朝鮮の歴史的問題(日中露との関係史)についても詳しく考察されています。

 ラッド博士が朝鮮を去った直後に起きたハーグ密使事件と、それに伴う皇帝(高宗)の退位、第三次日韓協約とその影響で起きた暴動などは、ひとつの章を使ってまとめられています(第18章)。

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