安保理で対北朝鮮制裁決議採択…韓国はやっぱダメね

2006.10.16 Monday 02:08
くっくり


 金正日総書記は2年後の米国の政権交代まで計算に入れながら、自らの核保有の“値段”をつり上げ、来るべき米国との取引に備える構えだ。その間は十分、耐えられると思っている。そして将来、米国との取引で核放棄や国際的な査察受け入れを約束したとしても“秘密”は隠し通せると思っている。
 国際社会は北朝鮮に対する経済制裁など締め付け強化に動いている。この効果は中国と韓国の協力がなければ半減だから、国際社会は今後、中国や韓国にも圧力を加えなければならない。「国際社会の脅威である軍事独裁政権に支援を続けていいのか?」と。
 北朝鮮の外交は“パルチザン(ゲリラ)外交”といわれる。力のない小国(ゲリラ)が大きな相手と戦う方法というのは、自分を実体以上に大きく強く見せるといった虚偽情報をはじめ、「戦争が起きるぞ!」という脅しや撹乱(かくらん)、謀略…そして敵陣営に対する分裂工作である。
 だから国際社会はこれに乗ってはいけない。
 ゲリラへの効果的な戦法は、逃げ道をふさいで長期包囲網による“兵糧攻め”である。すきのない包囲網が続けばゲリラは必ず疲れ、どうすればいいか路線をめぐって内部対立が起きる。
 後は投降か野垂れ死にだ。一部は打って出ようとするかもしれないが、そんなものは大量の正規軍による備えで防げる。
 今後の北朝鮮対策は時間との戦いになるが、長期兵糧攻めしかない。粛々とすき間なく。途中で「人道支援」などと気弱になってはいけない。
 政権崩壊で混乱? これも国際管理で十分対処できる。すでに「6カ国協議」という国際管理のワクはできている。混乱を恐れては北朝鮮の思うツボだ。
 窮鼠(きゅうそ)猫を咬む? イチかバチかの暴走?
 これも北朝鮮の謀略的な情報工作のひとつである。国家あるいは民族の自滅を覚悟したヤケっぱちの暴走いう発想は、朝鮮半島の歴史にはない。彼らはとにかく「生き残るべし!」なのだ。
 そのため国際的に手練手管、権謀術数に全力を傾けてきた。だから中国大陸の端っこの半島で独自の民族として生き延びてきた。問題は政権である。国際社会は安心して(?)締め付けを強めればいいのである。

 今朝(日曜)は麻生さんが各局の討論番組に出てましたね。
 NHK『日曜討論』の最初の方で言っておられたのは……

 「北朝鮮が孤立化を深めていると、マスコミはよく言うが、金正日は今、ハッピーじゃないか?これで存在意義を世界に示した、ほら見ろ、やっぱり我慢して核を持ったおかげで世界中が注目してるじゃないか、と高揚してるのではないか。核さえ持っていれば、金融制裁とか解除してくれる、何とかしてくれると、そちらに振っているが、優勢順位で言うと順序が違うんじゃないかと思う」

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