中国の新幹線・原発輸出に手を貸すのか?AIIB参加せず日本は自立を! 青山繁晴「インサイト・コラム」より

2015.04.01 Wednesday 19:48
くっくり



櫻井浩二
「はぁ」

青山繁晴
「日本がほんとに困る話ですか? 日本は、もともとはアメリカがつくった、ADB、アジア開発銀行ってものを、ずっと支えてきて、そして総裁は歴代、全部日本人ですね」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「今も日本人です」

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「で、これ中国がなれないから、この、新しい投資銀行ってのをつくるわけですね」

櫻井浩二
「ああー」

青山繁晴
「そうすると、日本にとっては、このADBを強化して、アジアに本当に信頼性のある、原発を含めエネルギー施設とか、新幹線を、広めていく、その本当のアジアの自立、日本の自立の、チャンスが訪れているっていう話なんですよ、本当は」

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[『水曜アンカー』最終回、2015年3月25日放送分より]

櫻井浩二
「ははぁ〜」

青山繁晴
「それをきちんと、フェアに報道すべきだと僕は思います」

櫻井浩二
「うーん、そうですね」

青山繁晴
「はい、今朝は以上です」

櫻井浩二
「はい、ありがとうございました」

青山繁晴
「はい、ありがとうございました」

櫻井浩二
「独立総合研究所、青山繁晴さんでした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 私は経済はよく分かりませんが、信頼性の低い中国の原発や新幹線が世界に広まるお手伝いを日本が結果的にしてしまったり、私たちの血税がそこに流れてしまうような事態は絶対に避けなければいけないと思います。

 AIIBに関して、保守系の人たちの間では、やはり日本は慎重であるべきという意見が多いようです。
 私が見聞きした声を、ざっと紹介しておきます。


★3月30日「ザ・ボイス」勝谷誠彦さん

【日本人はあそこも入った、ここも入ったって気にしすぎ。各国事情があるからそれでいい。それよりも我々がどうするかを国益を元に考えるべき。

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