奇跡のツーショット?! 慰安婦問題(米教科書事実誤認問題)で秦郁彦氏と元アジア女性基金理事が会見

2015.03.21 Saturday 02:16
くっくり



 大沼氏に関しては、さっき書いたように「アジア女性基金」の元理事で思想的にはあっち系なんですが、基金の時に本当に嫌な思いをしたようです。

 2006年の時点ですでにこのように述べていました(クリックで画像拡大。元ファイル(pdf)はこちら)。

image[150320-05oonuma2006.jpg]

 大沼氏は2014年8月、韓国メディアとの会見でも、強硬な姿勢を示す韓国側に「失望し、ひいては絶望している」と苦言を呈しています。

 そして、韓国の支援団体が慰安婦問題を「韓国で根深い反日問題の方向に曲げた」と批判、「元慰安婦の幸せや置かれた状況に関する問題ではなく、支援団体の正義を実現するためのものにすり替わった」と指摘しています(産経新聞 2014.8.31)。

image[150320-06HataOnuma.jpg]

 その大沼氏がこういう場所に出てきて、しかも秦さんとツーショットで韓国批判やメディア批判を展開しているのを見て、私はかなり驚きました。

 私とは逆の立場、すなわち左派の人たちにもこのツーショットは相当インパクトがあったようです。

 「大沼が歴史修正主義者と合体。何だこれは」
 「まさかここまでするとは」
 「大沼はネトウヨだ」
 といった書き込みを複数見ました(^_^;

image[141124-02simomura.jpg]

 ついでに言うと、同じく「アジア女性基金」の元理事で、もう一人、韓国批判を繰り返している人がいます。
 朝日新聞元編集委員の下村満子氏です。

 2014年5月30日放送「朝まで生テレビ!」での発言。

「日本が挺対協の人たちに妥協する必要性は絶対にない。あの人たちは、(元慰安婦の)おばあさんたちを踏みにじっています。おばあさんたちは、あの人たちにセカンドレイプされているようなもの。それをコントロールできない韓国政府は何とだらしがないのか」

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