奇跡のツーショット?! 慰安婦問題(米教科書事実誤認問題)で秦郁彦氏と元アジア女性基金理事が会見

2015.03.21 Saturday 02:16
くっくり



熱くなりまして時間をオーバーしてしまいましたが、問題解決に一番重要案なことは、メディアのこれまでの報道姿勢に対する自己反省、これは日本でもそうですし、韓国のメディアにも自己反省が必要だろうと思います。お互いの国に対する世論があまりに硬化しすぎていますが、その責任の多くはメディアにあるわけですね(会場から笑い)

そのことはメディアが努力して解いていかないと、政府だけに期待しているのでは困難だと思います。】

 大沼氏の言うように、慰安婦問題が「解決」しない原因として、日韓のメディアはもちろんですが、親北の挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)の存在も絶対に外すことはできません。
 海外メディアはそこのところを分かってるのでしょうか?

 いや、分かってないのでしょうね。
 挺対協のことは日本のメディアですらほとんど伝えていませんから。

 前後しますが、この発言の前に大沼氏は日韓以外のメディア、特にアメリカのメディアにも苦言を呈しています。

【メディアも非常に重要な公的存在であり、メディアの活動は公共性の高い活動であります。 政府の行き届かない問題に関心を誘導、報道し、人々にこれは重要な社会的・公共的な問題だと植え付ける、そして問題解決に向け働きかける。これは極めて重要な活動であります。

マスメディアは非常に巨大な影響力をもっております。そのために時として社会の諸国民を抑圧する行動を営むことがあります。メディアの意義は巨大だが、同時にメディアは非常に公共的責任を負っております。 ところがメディアやジャーナリストの多くの方々は、政府の権力性に集中して、自らの権力性には鈍感と言わざるを得ません。 (会場から笑いが起こる)

特にCNN、FOX、New York Times という、国際的にも巨大な影響力を持つメディアは、自己の権力性、自己の報道がもたらすネガティブな影響にも敏感で謙虚であるべきだと思います。

慰安婦問題は、こうしたメディアの権力性それに随伴するこの当事者個々人を抑圧してしまう、そういうネガティブな機能が典型的に現れた事例であります。】

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