「アンカー」陛下を都合のよい時だけ利用するリベラル派&中国がカネの力で真珠湾の記念館にウソ展示
2015.03.19 Thursday 01:29
くっくり
「国政に関する権能を有しない。えー、これは、つまり、天皇陛下は、その、内閣の助言と承認においてたとえば衆議院解散の儀式、を行ったりされますけれども、政治には一切関与しないということが憲法に定められていて、そして私たちの天皇陛下が、どれほど憲法というものを大切にされてるか、法治国家であるっていうことを大切にされてるか、それ万人の知るところですよね。ですからたとえば、安倍さんを批判するとか、安倍内閣の動きを少しこう抑えようとか、政治的意図を持って発言されることなんて、絶対あり得ないんですよ」
岡安譲
「その時の政府がどうであれ、それでそうではなくて普遍的なお考えを述べられているということですよね」
青山繁晴
「そうです。で、これについてはですね、これあの、公平を期すためにも申しますが、あの、自称リベラル派の人々だけどころか、こういうことも現に起きてます。はい、出して下さい」
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村西利恵
「保守派の一部にも動揺」
青山繁晴
「はい。つまり、天皇陛下はひょっとして安倍さんのやろうとしてる、憲法改正に、批判的でいらっしゃるのかとか、そういうことがですね、僕のところにもずいぶん、この、保守派を名乗る人から、問い合わせも来てるんですが、これは一体、どうしたことでしょうか。天皇陛下が現在の憲法を大切にされてるというのは、それが憲法であるからであって、その中身は関係ないんですよ。つまり、もしも改正された憲法があれば、その憲法、改正憲法を全く大切にされるんであって、すなわち、陛下が大切にされてるのは、あくまでも日本が、憲法や、その下の法律によって治められる国であって、人治国家、人が治めるような独裁国家ではありませんということを大切にされてるんであって、この、ま、保守派というふうに、ご自分でおっしゃるんであれば、そういうことはきちんと、より勉強していただきたい。あるいは、陛下の真意というものを、ご真意というものを、御意、御心というものを、理解してほしい。時間がありませんけどね、ちょっと大げさに言うとね、昭和天皇におかれては、日米開戦に、反対でいらっしゃったってことを僕は確信してます。どうしてかというと記者時代に、昭和天皇の吐血、下血が始まりまして、当時生きてらっしゃった側近の方々にお話をお聞きしたら、昭和天皇は、民主主義のアメリカやイギリスと戦うなと。逆に、ヒットラーやムッソリーニのような成り上がりの独裁主義とは組むなということを、ずっと念頭に置かれてた。どうしてかというと、日本は、戦争に負ける前から、民主主義に基づく、立憲君主国だからと。ね。その御意に逆らってしまったのが先の戦争だったと、いうふうに、もうあれから27年経ちますから、皆さん全部亡くなられたけど、そういうことを考えれば、この、右とか左とか関係なく、その陛下の御意、御心を、依然として私たちは、僕も含めて十分に分かってないんじゃないかということを、省みるべきだと思います。その上でじゃあ、陛下のご発言のご真意は何だったかということ、これは僕のあくまで推測ですけれども、それをたとえばこういうふうに考えてはどうでしょうか。はい、出して下さい」
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