大阪都構想タウンミーティングに行ってきた&橋下市長と藤井教授の公開討論希望!
2015.03.07 Saturday 03:33
くっくり
この「誤解されやすい質問例」のいくつかは、藤井さんが主張する「大阪都構想:知ってほしい7つの事実」と重なっています。
そして藤井さんの「知ってほしい7つの事実」のいくつかは、維新以外の政党の主張と重なっています。
【事実3】年間2200億円の大阪市民の税金が市外に「流出」します(特別区の権限が小さくなる)
これは、民主党が同じ主張をしています。
【事実6】東京23区の人々は、「東京市」が無いせいで「損」をしています(「東京市」にした方が得である)
これは、共産党が同じ主張をしています(後述)。
各党と藤井さん、どっちが先に言い出したのか私は知りません。
藤井さんの主張については、維新側と何人かの識者が反論しています。
■「大阪都構想:知っていてほしい7つの事実」をマジメに考える(倉田哲郎:2月8日)
大阪府箕面市長の倉田哲郎さんによる藤井さんへの反論。
この倉田市長の反論には藤井さんがまた反論しています(後述)。
※倉田市長は都構想には賛成ですが、大阪維新の会には参加していません。
■橋下徹・大阪市長vs.内閣官房参与の大阪都構想めぐるバトルが、案外面白い(高橋洋一:2月9日)
藤井さんと民主党が主張する「2200億円が市外に流出」の反論としては、高橋さんの解説が今のところ一番分かりやすいかも。
「会社内で組織再編があり、製造セクションが会社内で変わったとしても、消費者からみれば、同じ製品で同じ価格であるのと同じ」とあります。
※高橋さんと藤井さんは以降ネット(現代ビジネス)でやりとりしています。続きはこちらから。
さっき触れた「たかじんNOマネー」2月28日放送分(動画)には、橋下市長と共産党の宮原威(たけし)府会議員が出演しました。
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