2006.10.12 Thursday 23:20
くっくり
▼北は「朝鮮半島の非核化のための核保有だ」というから凡夫には理解不能だ。おまけに「核爆弾はテロ国家に渡さない」ともっともらしいことをいう。暴力団の親分が「他の組には渡さない」というに等しい。「核はつくらない」といっていた国家の約束など誰も信じまい。
▼核実験を強行した日の労働新聞は、得意げに叙事詩を掲載した。「愚かで憎むべき敵どもの頭上に雷を落とす」。雷鳴は一つでは終わらずに、つぎは人工衛星の光明星2号、3号によって、「世界を震撼(しんかん)させる」のだそうだ。
▼光明星1号は人工衛星を装うミサイル「テポドン」のウソだった。今回の核実験によって、つぎは核爆弾を載せる核ミサイルへと進む。光明星の名は、「白頭山に白頭光明星、独立の天馬に乗って現れた」という将軍様の伝説からくる。衛星名の由来からして虚構だ。
▼凶悪な犯罪国家が核を手にして、日本周辺は劇的に変わった。ミサイル防衛を急がねばならないのに、嘉手納基地への配備を邪魔する“市民”がいた。野党などは集団的自衛権を認めようともしない。天馬が列島に出現したら、誰がどうする。
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