「アンカー」西川農水相辞任と安倍総理ヤジ問題の深層!初めての憲法改正でやるべきなのは?青山さんの三都構想とは?

2015.02.26 Thursday 03:31
くっくり



岡安譲
「ええ」

青山繁晴
「で、実はこれが、こういうテレビ番組も含めた、メディアも含めた、日本社会の大きな問題だと思うんですよ。一番みんながエネルギーを注いで考えなきゃいけない、国会でも見えるように論議しなきゃいけないことは、ほとんど水面下になっていて、そして、目の前のことで、あの、つまらないこととは言いませんよ? しかし目の前のことばっかりで流されていくと、報道も国会も、そして総理や官邸の執務も、そういうところが、大きな問題なんですよ。ところがですね、この『アンカー』でずっと言い続けてきたんですが、尻尾が見えるんですよね。ほんとは水面下と言ってるけど、総理から野党に至るまで、やってることは実は尻尾が見えてるんで、今日もこの、憲法改正に向けての動きは、尻尾が見えてるってお話も、後半いたしたいと思います」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「まずは、今騒ぎになってること、これをスルーしないで、真っ正面から考えたいんです。はい、出して下さい」

image[150225-03nousui.jpg]

村西利恵
「その目の前のことですね。またしても農林水産大臣の辞任がおととい(2月23日)ありました」

青山繁晴
「はい。ここにまたしても、と書きました通り、そして先ほど申しました通り、第1次安倍政権でこういうことがありましたよね」

image[150225-04jinin.jpg]

村西利恵
「第1次安倍内閣でも、3人の農水大臣が辞任しています」

青山繁晴
「異常としか言いようがないですよね。で、この、松岡さんは、自決までなさった(一同同意)。つまり追い込まれた末に、自殺をなさって、そしてそのあとに続いた、その赤城さんも遠藤さんも、全部お金の問題で辞めた。ちなみにですね、これ僕が選んだ写真じゃなくて、関西テレビが選んだ写真、この絆創膏の写真ですけど、これは本当は、私たち有権者もメディアも一緒に反省すべきことだと思うんですよ」

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