「アンカー」ISILの罠にハマった大統領!だが国連は珍しく機能!そもそもISILはなぜ生まれた?
2015.02.19 Thursday 01:26
くっくり
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青山繁晴
「シリアの北部、その、イラクの北部。ね。あるいは、ま、トルコの南部まで行ってないけど、だいたいこのあたりなわけですよ。で、このあたりで、この、だんだん自称『イスラム国』が追い詰められてきてるわけです。こないだの放送で言った通り、クルドの女性部隊の活躍もあって。で、それが、パーンとこのリビア、そしてエジプトにこう飛ばすっていうことなんですよね。これ、アフリカ大陸です、広大な。ここ地中海ですけど、その北アフリカに、一気に飛ばすと、いうのは、その、どういう狙いがあるかというと、まずその、戦線を拡大して、自称『イスラム国』は相変わらず、その、強いんだってことを見せるだけじゃなくてですね、自称『イスラム国』がなぜ力を得たかというと、カネを握って、カネを儲けた上で、自分たちは領土をつくるんだと。テロリストが領土をつくったり、国づくりやるっていうのは、全く誰もそういう発想はなかったから、発想の転換に引きつけられた、若い人もけっこう多い。で、北アフリカに話を持って行くってことは、やっぱり領土をこうやって、広げようとしてるんだと。最後はこのスペインに、イベリア半島とか、こっちはインドネシアまで広げるんだって話をですね、まるで裏づけるように、領土拡張を続けるんだっていう、野心をアピールしようとしてるわけです。これに、伴って、何が今、起きてるかというと、これです」
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村西利恵
「エジプト国民であるコプト教徒を殺害したことで、エジプトのシシ大統領が、リビア内の自称『イスラム国』を空爆。ま、報復攻撃に出たわけです」
青山繁晴
「はい。これが、まんまと罠にはまった大統領と言わざるを得ない」
村西利恵
「シシ大統領のことだったんですね(一同ざわ)」
青山繁晴
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