ドイツの何を見習えというのか? ナチス治下の慰安婦の実態とワイツゼッカーの本音
2015.02.14 Saturday 02:48
くっくり
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ドイツ在住の川口マーン惠美さんが、JBpress 2014年8月27日付に、
「ドイツも騙された慰安婦報道の虚偽 朝日新聞の大誤報が日本人に与えた屈辱と悲しみ」
と題した記事を寄せています。
ドイツは日韓の慰安婦問題で完全に韓国寄りの立場に立っており、「慰安婦が性奴隷だったという韓国の主張は虚構である」という事実に基づく主張は全く通用せず、完全に孤立するそうです。
【それが違うと言っても、誰も信じない。
家族も友人も、分かってはくれない。
特に、朝日新聞は日本の有識者の好んで読む全国有力紙であるので、その新聞が何十年も誤報を発信し続けるなどということは、はっきり言って、あり得ないことなのだ。
しかも、特に知識人ほどテレビや新聞に書いてあることをちゃんと読んでいて、自分は事情通だと思い込んでいる。
彼らにとって私の言い分は、悪を善と言いくるめる、姑息で幼稚で国家主義的な醜い嘘だ。
私はその醜い嘘を広めようとしている修正主義者で、つまり、ちょっと問題ある思想を持つ人間となる。】
川口さんの記事を読み進めると、2012年、ドイツ連邦議会に、慰安婦問題で日本を非難する決議案が提出されたことが紹介されています。
議員たちは、自称元慰安婦の韓国人女性たちの言うことを100%採用し、決議案を作りました。
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[首都ベルリン・ミッテ区にある国会議事堂。ドイツ連邦議会の議場が置かれている]
この動議が連邦議会で取り上げられたのは同年11月29日で、各党からこのような演説があったそうです。
【若い子は11歳、12歳でした。騙されたか、あるいは、誘拐で連れてこられたのです。働かされた女性の70%は、性的な暴力により死亡しました。処刑や自殺もありました。】
【不正を行ったという自覚は、当時の軍にも現在の政府にもありません。それどころか、史実の歪曲が試みられています。犠牲者の婦人たちに関する様々な嘘を広めていることが、彼らが犯罪を隠蔽しようとしている一例です。】
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