「アンカー」少女の覚悟がISILを追い詰め『百年』を動かす!クルド人による独立国家樹立へ?

2015.02.12 Thursday 03:11
くっくり



一同
「ほう〜」

青山繁晴
「女性に、女性の手で死ぬと、天国に絶対行けないって話は、もうほんとに広がってるんですよ。これ実際中東回って、その、戦争に関わった時には、関わった人に会った人には、その話ばっかりでしたよね」

岡安譲
「じゃあ殺されないようにしないとって思いますよね」

image[150211-11hell.jpg]

青山繁晴
「ええ。で、現実何が起きるかというと、その、例えば10代の少女がですね、こうやって撃ち出すでしょ。そうすると背中向けて逃げるんだそうです」

一同
「はあー」

青山繁晴
「その悪逆非道の、自称『イスラム国』の、あの、メディアが戦闘員って言うのもよくないですよ、テロリストですよね。その連中がもうほんとに、ワーッと逃げていくと。すると、こういう話ちょっと嫌なんですけど、背中に向けて乱射するから、その何でもない15、6の女の子が、20人30人を簡単に殺害したりできるようになってるので、で、コバニでも、自称『イスラム国』は2000人殺されたんですが、多くが、少女の手によって殺されてるんですよ。これは、もちろん悲劇ですよ? 悲劇ですけれども、現実としてそれが起きていてですね、それに対してアメリカが今、公には何を言ってるかというと、こんな話をしてるんですよね。出して下さい」

image[150211-12ame.jpg]

村西利恵
「ついに地上戦を展開か。4月からイラク軍が大規模な地上作戦を行い、モスル奪還へ」

青山繁晴
「うん。で、まずこれ、アメリカの大統領特使、優柔不断なオバマ大統領が派遣した大統領特使が、まあ、一見思い切ったことを言ったように見えるわけですよ。空爆だけじゃだめだと認めたに等しいでしょ(一同同意)。これ初めてですよ? 地上作戦やらないとだめですねと。で、例えば、これ日本語ではモスルって書いてありますけど、正しくはモースルですが、モースルって場所はですね、ちょっと見ていただくと、さっきのコバニはここですよね」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 中国産漆に駆逐される国産漆!国宝守る英国人社長の闘いと日本人への提言
ドイツの何を見習えというのか? ナチス治下の慰安婦の実態とワイツゼッカーの本音 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]