「アンカー」少女の覚悟がISILを追い詰め『百年』を動かす!クルド人による独立国家樹立へ?

2015.02.12 Thursday 03:11
くっくり



岡安譲
「青山さん、これ、でもね、それってシャットアウトするのってなかなか難しいですよね」

青山繁晴
「これシャットアウトするのは無理です」

岡安譲
「無理ですか」

青山繁晴
「はい。あの、テロ対策は常に100%の対策はなくて、あの、先週も申した、自衛の思想、私たちが自らの家族と友だちと、そして自分自身をまず、自分で守っていって、そこで、企業や政府の努力が噛み合うっていうふうにしなきゃいけないですね。で、このことはまた、もっと具体的に話す、時間も必要だと思いますけど、今日最後に申せばですね、今まで、その100年の中東と西洋社会の歩みを、見ていただいたんですね。そうすると、たぶん、あの、視聴者と僕と、もちろん考え方が違う人もいっぱいいるでしょうが、今日は、いつもよりさらに、こう通じ合うとこあるんじゃないでしょうか。それは、例えばこうです」

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村西利恵
「今、やるべきことは、ヨーロッパともアメリカとも違う、日本の価値観を生かして、中東と新たな連携をする」

青山繁晴
「はい。僕はここに出てる国(先ほどの地図)、ほとんど全部回りまして、中東の人と今も、特にメールや電話を通じて、付き合いのある人多いですけど、とにかく、これぐらい立場の違う国があるのに、全部共通してるのは、アメリカは嫌い、しかし日本大好きと」

一同
「ああー」

青山繁晴
「大好きです。例えば、ね、最近話題になったヨルダンで、タクシーの運転手さんが、あの、英語できない人なんですよ。で、普段は、何とか僕にも、分かるようなアラビア語でこう喋る。僕は現地行くと、その土地の言葉喋るから。突然英語になる時があって、Why Japan stop America、ね、Why Japan stop America、っての何度も何度も言うんですよ。で、僕と一緒にいた日本の外交官は、こんな下手くそな英語分かんないって横向いてるんですけど、僕は、彼と話してるうちに、こう、2つ言おうとしてるんだと。なぜ日本はアメリカを止めてくれないのかと。ね。それともう1つは、なぜアメリカとだけ友だちで居続けるのか」

一同
「ああー」

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