「アンカー」少女の覚悟がISILを追い詰め『百年』を動かす!クルド人による独立国家樹立へ?
2015.02.12 Thursday 03:11
くっくり
※ISILに拘束されていた米国人女性が死亡
※米特使“数週間内に大規模な地上戦を開始”
などISIL関連のストレートニュースのあと
岡安譲
「この『イスラム国』を名乗る過激派組織については、このあと、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーで詳しく、解説していただきます」
青山繁晴
「はい。この自称『イスラム国』をめぐる事件ではですね、湯川さん、後藤さん、日本人のお二人の方が、結果的に、無残に殺害されてしまってですね。で、最悪の結果として、いわばいったん決着はついた、ようにも見えますから、これからやや、日本国内では、新たな事件がない限り、関心が薄れるのかもしれないけど、ところがですね、実際は、現地と世界を見ると、世界史を変えるような、新しい動きが」
岡安譲
「世界史ですか」
青山繁晴
「はい、出てます。しかもその動きというのは、日本でしかできない役割が、ある、動きになってるんで、今日はそういう別な視点からお話ししたいんですけど、キーワードは、これなんです(フリップ出す)」
image[150211-01key.jpg]
岡安譲
「『少女の覚悟が百年を動かす』」
青山繁晴
「百年動かなかったことについて、何と、16歳、17歳、18歳っていうね、それも差別されてきた民族の少女たちの、覚悟っていうものが、今、動かしつつあると、いうことを中心に、あるいは一つの手がかりにして皆さんと一緒に今日考えたいと思います」
岡安譲
「はい、分かりました。コマーシャルのあと、青山さんの解説です」
(いったんCM)
岡安譲
「『イスラム国』を名乗る過激派組織が、今どんな状況にあって、今後勢力は弱くなっていくのか、壊滅に向かっていくのか、気になってる視聴者の方も多いと思います。そのあたりも含めて、青山さん、解説お願いします」
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青山繁晴
「はい。この自称『イスラム国』については、マスメディア、日本のマスメディアにも大きな課題がありますよね。つまり、そういう国があるんだと、特に子供たちに誤解させてしまいかねない、報道もあれば、あるいはこの『イスラム国』はこう、勢いが良くて、その残虐なことも含めて勝手なことをどんどんできてると、いうイメージがわりとできあがってしまってるんですが、現実は、もちろん全く国ではありません。それに加えて、新しい事態としては、こうです」
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