朝日OB若宮啓文vs櫻井よしこ 朝日慰安婦誤報問題「プライムニュース」より
2015.02.07 Saturday 04:42
くっくり
「政治部長ですか。で、政治部長としてはね、若手の記者が動揺してるから何とかしなきゃって気持ち分かりますけども、でもそれを、ごまかしでやったっていうことについてはね、私はやっぱり言論人としては、あんまり(笑)、正直じゃないし誠実じゃないと。これは私は、若宮さんには、あの、ちょっと、笑顔ですけども真剣に言いたいですね(笑)」
image[150206-10egao.jpg]
反町理
「今の点、いかがですか。狭義から広義へのすり替えだというご指摘」
若宮啓文
「その前にちょっとね…」
櫻井よしこ
「覚えてらっしゃる?」
若宮啓文
「ええ、いや、だいたい、あの、何となく、そういう…」
櫻井よしこ
「思い出しました?」
若宮啓文
「そういう、まあ正確かどうか分かんないけどね、何かあったでしょう。で、ちょっと今ね、『朝日新聞』っていう本をね」
櫻井よしこ
「これ?」
若宮啓文
「出されたので、申し上げるんだけど、これ、朝日の有志っていうこと、記者有志で書いててね、名前がないもんだから(笑)」
櫻井よしこ
「1人だけ、1人だけ、名前を出してます、はい」
若宮啓文
「で、まあ、それは内部にいた頃だから、かなりね、中にいなきゃ分かんないことが書いてあると思うけれど、でもね、かなり一知半解の部分があるわけですよ。社内いるからって言って全部…」
反町理
「全部知ってるとは限らない。はい」
若宮啓文
「特にね、いや、まあ、…でだから言うけど、私もこの本に出てくるんだけど、1ページ。全く違う問題で、慰安婦とかそういう問題じゃないんだけど、私のことが書いてあるんだけども、明らかに事実誤認で、もう名誉毀損ものの、証言があるんですよ。だから僕は、この文春新書にも抗議してるんだけども、そのぐらいだから、全般に僕は信憑性をね、あんまり感じない部分が多いんですね。だけどまあ、ある程度は、内部の人間がそう思ってるということで理解して、できる部分もあるでしょうけどね。で、その狭義と広義の、というところでしょう? で、私もね、実は97年で急に変えたんじゃないんですよ。93年に、河野談話が出るわけですよ。まあ、後で(やるだろうが)。で、河野談話というのは、吉田清治の言ってるように、無理やり引っ張ってったという、前提で作られてないわけですね」
[7] << [9] >>
comments (14)
trackbacks (1)
<< 「アンカー」テロリストに貢献する有識者!テロ予告に私たちはどう備えるべき?日本が注目されている今こそ拉致事件を!
中国産漆に駆逐される国産漆!国宝守る英国人社長の闘いと日本人への提言 >>
[0] [top]