朝日OB若宮啓文vs櫻井よしこ 朝日慰安婦誤報問題「プライムニュース」より
2015.02.07 Saturday 04:42
くっくり
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櫻井よしこ
「この中に非常に気になることが書いてあるんですね。たとえばその2014年8月の検証記事について、なぜこのような記事が、書かれたかということで、ちょっと読みますとね。まあ安倍さんがもう一回内閣総理大臣になって、2014年を迎えたと。で、2014年の2月中旬頃から、政府による河野談話の見直しが、実際に行われることになった場合、改めて朝日新聞の過去の報道姿勢も問われることに、なるという危機感が高まった。慰安婦問題についての本格的な検証を、朝日も行わざるを得ないという考えが、経営幹部を含む社内において強まってきたというんですね」
反町理(フジテレビ報道局政治部編集委員)
「うーーん」
櫻井よしこ
「ですからこれは、まあ確かにね、河野談話の見直しというようなことを安倍さん言い始めましたよね。自民党が、始めましたよね。そうすると、当然これは朝日批判になるだろうと。そうすると自分たちも本当に慰安婦報道を、検証しとかなきゃいけないという、危機感が高まったっていうことをこれは第三者委員会が書いた」
反町理
「なるほど」
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櫻井よしこ
「で、私はですね、ここのもう一つ、これ『朝日新聞(日本型組織の崩壊)』という、これ文春新書から出たばっかりの、朝日新聞の、その有志の記者たちが書いた、何人かで書いた、その朝日新聞の内部を知る人たちの、ま、物語っていうか、その、証言なんですけどもね。ここになぜ朝日新聞が去年の8月の慰安婦報道の、検証を行ったかっていうことがもっとはっきり書いてある。で、ここちょっと、取材班の目的は攻め、というあれなんですけども、えー、ここで重要なのは今回の取材班の、取材班というのはその、どういう慰安婦報道したかという取材班ですね。取材班の当初の目的は、吉田証言の信憑性について結論を出すことではなかったと」
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